- By FMnote -
FM2007監督レポート
このページは、筆者のFM2007プレイ日記なので、
実際の個人・団体及び
ヨーロッパサッカーシーンとはなんの関係もありません^^

FootBallManager 2007

ヨーロッパ旅情編

第2部 アフリカ編

ゲームステータス

FM2007UK Ver7.01 92685
+Full Japanese
+Fake inc

選択国
全て1部のみ
イングランド、イタリア、スペイン
ドイツ、フランス、オランダ、ポルトガル、スコットランド

その他設定
・DBサイズ普通
・日本人全員読み込み
・選手の能力隠す



2011年

6/1 アフリカ編。

本編は、アフリカ編へと遷移することとなりました。
舞台は、ナイジェリア。

つか、アフリカのリーグ選択してないのに(-"-;)・・・

ま、史上初のアフリカ開催となる南アフリカワールドカップに於いて、
おそらく、開催地区の中では、優勝最右翼となるであろ。

なんにしても、この大会で結果を残さないと、クラブ監督に復帰できない可能性もあるので、
主人公である、あかなな監督としては、実に切実、切羽きわまるワールドカップです。

6/4 ワールドカップタイトルオッズ

FIFAランキングなんて、関係ないですね。やっぱしね。
ブラジルの本命から始まって、アルゼンチン、イングランドが対抗馬。
以下、フランス、イタリアと続き、次にスペイン。

ナイジェリアは、20倍です。
次回に向けて、若手に経験積ませろとか、かかれてます。


6/8 選手登録

全国民、そしてアフリカ全土が注目するナイジェリアの23人の戦士が選抜されました。

選択名前ポジションクラブ年齢評価額
GKVincent EnyeamaGKPortsmouth27\800M
DRChidi OdiahDFCSKA Moscow26\340M
DLIfeany EmegharaDFChievo26\550M
DCJoseph YoboDFEverton29\210M
DCJoseph EnakarhireDFAtlante27\180M
DMChristian ObodoMFPalermo26\725M
DM Ayila Yussuf
(ユッセフ)
MF
キャプテン
Schalke25\950M
MC John Obi Mikel
(オビミケル)
MFChelsea23\1.37B
FWEduFWFC Kobenhavn24\280M
FW Yakubu
(ヤクブ)
FWMiddlesbrough27\3.45B
FW Obafemi Martins
(オバフェミ)
FWNewcastle25\2.9B
-Austin EjideGKSC Bastia26\52.5M
-Rabiu AfolabiDFFC Sochaux30\130M
-Taye TaiwoDFMarseille25\110M
- Seyi Olajengbesi
(オラ)
DFDunfermline Ath29\32.5M
-Egutu OlisehMFQ.P.R.29\21M
-Emmanuel SarkiMFChelsea22\90M
-Kalu UcheFWAlmeria27\30M
-Emmanuel Osey OkoduwaFWShakhtar26\110M
- Julius Aghahowa
(アガホワ)
FWShakhtar28\675M
- Stephen Ayodele Makinwa
(マキンワ)
FWLazio26\900M
- Victor Obinna
(オビーニャ)
FWChievo23\1.42B
-Emmauel SuleimanGK-21-








とりあえず、このような構成です。
オラもいるぞ。
フォワードに関しては、いくら怪我人でても大丈夫。
ディフェンダーと、中盤は、故障されるとたまらん。
オデムゥインギが残念ながら、3週間のケガをして、ワールドカップ出場不可になっちまった。


そして、コーチ。
スコットランドでの盟友が1人います。(トムさん)
仕事 / 職種名前チーム知名度キャリア
監督 AkananaトップチームJPN国内-
アシスタントPape DiopトップチームSEN国内元セネガル代表。フランスリーグで活躍
コーチ Darren FergusonトップチームSCO国内イングランド2部リーグなどで活躍
フィジカルコーチ Scott ThomsonトップチームSCO地域元ダンファームリン
フィジカルコーチ Paul RitchieトップチームSCO地域イングランド、スコットランドで活躍








代表キャリアのない人たちばっかし。
アシスタントマネージャーの、RapeDiop(セネガル人)だけが、元セネガル代表で52試合に参加してます。

つか、トムさん。
なつかしいね。


6/12 アガホワ、故障。

ソケイブの痛みで全治1〜3週間。



6/13 FIFA Would Cup - 南アフリカ

グループD Vs スイス

ということで、しめやかに開幕。
南アフリカのそれぞれの開催場所では、警官隊だけでなく、軍隊を総動員して、
戦争でもおっぱじまるんじゃないかってなくらいの物々しい警備に圧倒される光景が広がっているに違いない。

審判は、スペイン人の、Mejuto Gonzalez。
最近では、チャンピオンズリーグで、ユベントス対ミラン戦のフエを吹いているらしい。
イエローカードは1試合平均平均2〜3枚。レッドカード53試合で9枚。
フィジカルで圧倒できるナイジェリア勢には有利な審判だ。
つか、ユベントス。立派に復活して、チャンピオンズリーグ出場してるのね。


さて、スイス。
注意すべきは、何を差し置いても、センターバックのセンデロス。
といいたいところだけど、ずいぶん評価が下がっている・・・。
ドリブル2かよ・・・
ま、しかし、空中戦には要注意。といきたいところだけど、アフリカの民がジャンプ力で負けるとは思えない。
技術はヨーロッパのスター選手に劣るが、フィジカルは世界でも屈指の連中が揃っている。
空中戦に関しては、互角だろ。

相変わらず、ディフェンダーは優秀なのが多いスイスということで、攻撃力一辺倒のナイジェリアがこれをどう崩せるか。
カウンターを喰らうと、非常に危険。
首尾よくボールを外に出せても、コーナーキックからセンデロスのヘッドが炸裂してしまう。

ナイジェリアの方針としては、得意の攻撃を生かして、早い時間で、運良く1点。
あとは、パワーを生かして、中盤争いでスイスを圧倒し、バイタルエリアより内側に寄せ付けないようにしたい。

試合開始。
ということで、序盤から攻め立てることにする。
スイスは、セオリーどうりの引き戦術。

7分が経過。
勝てそうだ。

スイスには、優秀なストライカーがいない。
試合を見ていても、とても脅威となりえそうなストライカーに見えない。
ナイジェリアのデイフェンスでも楽に跳ね返せる。
中盤にしてみても、世界上位レベルには遠い。
スイスが世界に対抗できる唯一の武器は、デイフェンスのみ。

ナイジェリアとは対照的なチームだけど、スイスができることは、勝ち点1かゼロ。
ナイジェリアは、勝ち点1か、3が狙える。

しかし、なかなか良いシュートまで持っていけない。
ときどき、カウンター喰らう。
それでも、超人的な動体視力を持つアフリカの民は、クロスボールすら上げさせない。
ペナルティエリア内では、瞬発力の差が、非常に顕著に現われている。

という具合、前半終了。
結局、得点ならず。
45分間、ひたすらスイスの弱点を探しあぐねたけど、ディフェンスに関しては見当たらない。

こっちの方が攻めまくったけど、スイスの方が疲労していた。
別段、ヤクブらのフォワードに執拗なマークがついているというわけでもなく、
センデロスを中心に、低めのラインで組織防衛に徹している感がある。
バイタルエリアにちょっとしたスペースがあるので、そっからミドルかなと思って、ロングの得意そうな選手をさがすと、
なんと、ナイジェリアの選手、ほとんどがロング一桁・・・。
もしや、スイスは、だからバイタルエリアを空けている?!(なわけないか・・・?)

とりあえず、一番得意そうな、キャプテンのYussufだけロング指示して、後半開始。
あと、敵の左サイドバックが負傷しているみたいなので、右ウイングのオビーニャにドリブル指示。


後半45分〜〜〜〜〜〜!!

オビミケル〜〜〜〜!
左のスペースに流れたボールにヤクブが追いついてグラウンダー。
オビミケルが軽いタッチで、ネット揺らしました〜〜!

もちろん、追加点を狙う。
守備が苦手なナイジェリアでは、「守るのか」、「攻めるのか」ではなく、
攻めるか?それ以外か?しか、ないだろ。

念のため、まえがかりになり過ぎないかどうかだけ、しっかり見ておく。
先制点スルーパスの基点になった、左サイドバックがすこし上がりすぎているような気がする。

55分。試合止める。
スイスの戦術が少し変化。
4−4−2のままだけど、展開がやたらワイドになった。
基点が、ほとんどこっちから見た左サイドからになっいる。

3トップから、4−2−1−2−1の2AMに変更する。
左のオバフェミには、体力の続く限り、プレスに出てもらって、へばったら交代しよう。
センターのヤクブと、右ウイングはそのまま、スペース待機を維持。

あいかわらず、スイスの攻撃が左サイド一辺倒。
必然的にこっちは、右サイドにボールが流れるようになった。
61分、オバフェミ交代。シャフタールのOkoduwaという選手をピッチへ。

ナイジェリアの11人のメンタルが一様に変化しているのがなんとなく伝われる。
しまいには、キーパーが、自陣の中ほどまでドリブルしやがって、「創造性→低い」に変更。
アホなことすな(-"-;)

交代した、Okoduwaが想定外のパスミス連発。
失敗した・・・
元Interのオバフェミの度胸が普通じゃないことを肝に銘じておくべきだった。

69分、スイスがど根性を見せてしまう。
案の定、コーナーキックから始まってのぐちゃぐちゃの混戦。
こうなると、足下が苦手なナイジェリアベンチに不穏な空気が吹き抜ける。
レバークーゼンに所属している、Barnettaという選手の同点ゴ〜〜ル(-"-;)
振り出し・・・

試合止める。
同点ゴールのウイング選手Barnettaが、Motaというボランチと交代した。
守るのか??

こっちはまだ、オバフェミでしか交代使ってないが、スイスはこれで3枚全部消化した。
時間は、70分。審判は、カードが少ないGonzalez。
パワー勝負にでることにする。

とりあえず、中盤と前衛のタックル強くする。

80分、選手交代。
フォワード2人代える。

時間が経つにつれて、正確性に欠いたプレイが目立つようになった。
ボランチのYussefに軽傷マーク。
交代使いきりなので、身を切り裂く思いで続投。

スイスの選手が時間稼ぎをしている。
ナイジェリアの選手が、ダッシュでボールを取りに行く。
勝ち点1に貪欲なスイスと、勝利に貪欲なナイジェリア。

勝利の女神の審判が下る。

無念のドロー。
1-1 Draw



6/18 FIFA Would Cup - 南アフリカ

グループD Vs アルゼンチン

グループDの第1シード、アルゼンチンとの対決です。
トリニダードバコに4−0で勝利したらしい。
幸運を祈るのみ。

スイス戦で、終了間際に負傷したYussufが、全治2週間のケガしちまいました・・・・。
イタすぎる・・・。
キャプテンは、22歳のオビミケルでいく。

アルゼンチンの先発フォーメーション。
テベス、デルガドの2トップ。
メッシのトップ下に、3人のハーフが並んでます。
そのハーフの中央にいる、コロッチーニがキャプテンマーク。
前衛の攻撃力は、ハンパじゃねーが、中盤以下は、「こんなもんか?」と思わせるくらい、薄く感じる。

ナイジェリアと似てるかもしれない。
メッシと、オビミケルの対決か、コリャ。しかし、テベスどうにもなんねぇなぁ・・・・。
スイスと違って、2〜3点は覚悟すべきだ。
ひたすら攻め込んで、アルゼンチンの攻撃のペースを潰す。
メッシにボールを出させない方向で・・・・(-"-;)


試合開始。
21秒で、ドリブル突破したテベスの最初のシュート。辛うじて弾いて、コーナーキックへ。
1分もしないうちにピンチかよ・・・
アルゼンチンは、ヘデイングに強い選手が、ベテランのHeinzeと、若手のCahaisという選手しかいない。
Heinzeは脅威だが、Cahaisはそんなに注意しなくてもよさそう。

ということは、つまり攻撃にもいえるということで、
ハイクロスでヘデイング勝負にでれば、すくなくとも足下でどうこうするよりかは、アルゼンチンより優位に立てそう。

で、このコーナーキック。まんまと弾き出して、前線のヤクブへフィード。
あっさり突破して、中央へクロスボール。
競り勝ったけど、ボールはバーを越えていきました。

なんだ!やれるじゃね〜か!

そして、16分〜〜〜!
おっしゃ〜〜〜〜!!

オビーニャがドリブルで、なんとルシオ・ゴンザレスを弾き飛ばして、ヤクブへショートパス。(すげぇパワー)
ヤクブ、左ファーポストへゴ〜〜〜〜ル!

攻守共に、ゴールエリア内では、パワーでも瞬発力でも完全にアルゼンチンに一歩先んじている。
技術では、もちろんアルゼンチンだろうし、
テベスだけは、すべてが別格だが、この調子なら前半で追いつかれることはなさそう。

前半終了。
オバフェミが軽傷。
前節、つかいものにならなかったOkoduwaじゃなくて、
Boltonへのサクセスロードが決定した、コペンハーゲンのEduを左ウイングへ。

相変わらず、押せ押せの戦術でいく。

後半。
Edu素晴らしい。
落ち着いて戦術に参加している。
Eduがドリブルを仕掛けて、ゴンサーロ・ロドリゲスのファールを誘い良い位置でフリーキックゲット。
壁に当たって、コーナキックへ。
跳ね返されてカウンター。メッシにつながり、左サイド突破されて、際どいクロスをキーパーがキャッチ。
瞬間、オビミケルがルシオゴンザレスのマンマークをはずして、左サイドに走る。
フォワード3人が前線に広がる。
キーパーは、迷うことなく、オビミケルへフィード。
ワンタッチでオビーニャに出す。慌てて、アルゼンチンデイフェンダーがチェックにいくが、
その前に、ヤクブへリターン。
ヤクブがドリブルで切り裂いて、アルゼンチンゴール右隅へシュート。

51分。
ゴォ〜〜〜〜〜〜ル!!
決まった!
グループリーグ突破した!

つか、Edu素晴らしすぎる。
トラップをしない。
ヘデイング、アウトサイド、インサイド、あらゆる技術で、正確にワンタッチでボールを受け渡す。
スペースがあればドリブルで持ち込む。
ゴール前では、迷わずシュートを放つ。
良い選手とったな、ボルトン。うらやましい

68分、3トップから2ウイングへ変更。
さすがに、疲労している選手が多いが、交代はもう少し経ってからにする。

72分、トドメの一撃。
Eduのクロスが、サイドバックにあたって、ナイジェリアボランチの足下へ。
オビーニャへの地を這うシュートのようなパス。
世界屈指の身体能力で、この高速ボールに左足をぶち当てて、3点目。

なおも、攻撃シーンがつづく。
もう満足だ。
次の試合と、4年後の試合を計算しよう。

82分。
オビミケルとヤクブ、拍手の雨を浴びつつベンチへ。

残ったEdu、さらに獅子奮迅。
今日の収穫は、まずアルゼンチンに勝利。ついで、Eduの活躍だな。

89分。
待ちに待った、Eduのヘデイングゴール。
だれがなんといおうと、今日のマンオブザマッチは、Eduだ。

4-0 Win
(マンオブザマッチは、2ゴールのヤクブでした)

終わってから思えば・・・、
最初の21秒のテベスのシュート防いだのが、明暗を分けたような気がする。


6/23 FIFA Would Cup - 南アフリカ

グループD Vs トリニダードトバゴ

怪我人が多い。
オバフェミが結局、全治2週間。他3名が出場ムリ。
Yussufが復活したけど、82%なので先発はムリ。

スイスが、トリニダードトバゴに1−0で勝利して、トリニダードトバゴの敗退はすでに決定。
スイス、アルゼンチン、ナイジェリアの3カ国で、勝ち点4,4,3なので、どこも突破が確定してませんが、
確率的にいって、今日、最下位のトリニダードトバゴに当たるナイジェリアがもっとも突破の確率は高い。
つか、国民の全ては、突破を確信しているだろうな。
他会場のスイス、アルゼンチン戦は、かなり白熱するね。
勝ったほうが突破。

ナイジェリアは・・・、スイスが勝つと、ここで負けても突破だろ・・・
アルゼンチンが勝つと・・・・・
おお!、すでに突破確定しているかもしれない!

この試合で、4点差以上で負けなければ突破確定じゃねぇ?

で、試合開始です。
アルゼンチン戦大活躍のEdu先発。

「リラックスして行け」で、選手をピッチへ。

左サイドバック、Taiwoの長いボール1本。
ヤクブが1トラップでシュートして、5分35秒で先制した。

9分18秒、Eduのマイナスのクロスで、オビーニャの追加点。
決勝ラウンド行きのキップは、99.99%手にしたも同然だ。
これで、あかなな監督の就職も安泰だ!

20分40秒、Eduのショートパスで、ヤクブのゴール。

もはや試合はつまらないので、オラのことでも書くか。^^
(ハイライトモードを、キーのみに変更)

ダンファームリンのディフェンスの要人であるオラ。
アルゼンチン戦では、90分フル出場しました。
もちろん、大勝利の11人+3人の1人ということで、ダンファームリンでプレイを続けるつもりは無いようです。
ダンファームリンの練習では、まったく上がることがなかった能力値も、
ワールドカップ開催中にぐんぐん伸びてます。
契約は、来年の夏までなので、ほぼ確実にダンファームリンは出て行くね。

落ちるな。2部に。


試合が、終了した。
オビミケルはとっととピッチさがり、若手と交代した。
ほかも、出場していない選手ピッチに出して、試合終了
3-0 Win
グループD、1位突破した。


6/24 決勝トーナメントへ。

スイスが、アルゼンチンに敗退。
ナイジェリアにとっては、最後がアルゼンチンじゃなくてよかった。

次の相手は、スウェーデンですって。厳しい。
ま、楽な相手なんていないね。

なんと、南アフリカがパラグアイを破って、決勝トーナメント進出。
日本は、敗退。
第1ラウンドの注目カードは、イタリア対ブラジル。
オランダと、ポルトガルが消えている。もちろん、スコットランドも居ない。


6/23 FIFA Would Cup - 南アフリカ

1回戦 - Vs スウェーデン

寒さに強いスウェーデンと、暑さに強いナイジェリア。
あいにくと、会場は、南アフリカだ。がしかし!!、なんと気温9度!
が〜〜ん(-"-;)

スウェーデンということで、注意しなくてはならないのは、まずイブラヒモビッチ。
次に、中盤の、Kim Kallstrom。
他は、評価の厳しくなったFM2007では、そんなに注意するほどの相手じゃない気がする。
全体的には、スイスとかわらない。
守備の弱いスイス。でも、ずば抜けたフォワードの居るスイス。
でも、アルゼンチンもそうだったけど、フォワードだけ強くても、結局、そこに渡らない限りは脅威にもならん。

アルゼンチン同様、攻め立てて、相手の攻撃のリズムを潰す。

Yussufがスタメンに復活したけど、キャプテンはオビミケルのままでいくことにした。

あっという間に前半が終了。
ハイライトを、キーのままにしてた。それにしても、あっという間。
前半というより、1ラウンドみたいだった。

ハイライトフルを確認して、2ラウンド開始のゴング。
キックオフで2タッチ、ヤクブの左ストレート。じゃなくて、左足のミドル。

時間が経つにつれて、フィジカルの強いナイジェリアが押し込むシーンが多くなる。
スウェーデンはいったいどういうつもりで、あいかわらずの時間稼ぎをしているのかがわからない。
PK戦になったとしても、ナイジェリアの方が可能性が高いきがするし。
スタミナの豊富なナイジェリアの方が、延長でカタがつく可能性は非常に高い。
こっちとしては、延長に入ってくれたほうがありがたい。

で、51分、Lyon所属のボランチ選手、Obodoのスゲーロングシュート。
絵に描いた曲線。みごとにキーパーだけをよけて、ゴールど真ん中のネットゆらしました。
先制て〜〜ん!

71分、Eduを下げてケガ明け91%のオバフェミと交代。

ロスタイム。
ズラタン、オフサイド連発。
スウェーデンは必死だけど、この時間帯でも、攻めきれない。
92分に選手交代。
病み上がりのボランチYussufに拍手を浴びせてやった。

Yussufがベンチに腰をおろしたくらいのタイミングで試合終了。

1-0 Win
8強進出!

次は、なんと!
イングランドを破ったチェコだ!!。いよいよ強敵だ。


7/2 FIFA Would Cup - 南アフリカ

2回戦 Vs チェコ
ダンファームリンに、チェコUnder19代表の選手が2人いたので、今大会のサプライズに期待していたけど、
どちらも、メンバーに居ませんでした。

それにしても、チェコ。
ロシツキーをトップ下においた、4−4−1−1戦術。
しかし、フォワードが怪しい。Roman Bednar選手。
リーグ戦なら、まぐれゴールをする可能性があるが、ワールドカップベスト8だぜ??
ヘディング精度が18なので、フォワードはただのポストで、ロシツキーのミドル頼みなのかも。

他、中盤の4人は中クラス。技術はあるが、フィジカルでは圧倒的にナイジェリアに軍配。
ヤンクロウスキがいるけど、33歳。技術のみで、スピードが全く無い。
トマス・ウジャファルシ。ヘディングが強くて、よく獲得の候補にあがる選手だったけど、
ナイジェリアの選手の方が強い。

フィールドの選手を見る限りでは、ここも突破できそうな気がする。
しかし、最後の壁。
チェルシーの守護神をどう攻略したものか・・・・。

で、試合開始16分。
ロシツッキー〜〜〜
タンカで運ばれましたぁ〜〜〜!Ubodoのタックルで故障。
もし万が一、チェコがここを勝ち上がったとしても、ロシツキーの様態しだいでは、次の勝利はありえない。
そのくらい、チェコは、ロシツキーに依存している。

あとは、チェフ神だけだ。
打ちまくるしかない。

で、
ツェフ神がすごいのか、ウジャファルシと、ヤンクロウスキのベテランがうまいことやっているのか、
チェコの最終ラインがなかなか突破できない。
そのくせ、チェコ陣内で、ボール回していることが多いせいか、
ナイジェリアの最終ラインが、かなり高い位置まであがってる。

ま、もはや、チェコのカウンターもこわくねぇな。
とか、思ってたら、26分。
カウンターのカウンターで3対2。
オビーニャが、チェフの眼前で、ヤクブへショートパス。
がら空きのツェフ神の巣に、アフリカの魂を叩き込みました。

チェコも、シュートうつけど、まったく定まらないとんちんかんなシュートばかり。
FM2007は、シュートがむずかしい!
それは、もう嫌というほど知っている!

ナイジェリアつぇえよ。団結している!
そうか、わかったよ。
本当の敵は、まだこの先にいるんだ!
ナイジェリアが勝たなくてはならない敵がいる!
こんなところで、負けるわけにはいかないのだ!

80分過ぎると、チェコの攻撃が4-2-4に変えて裏狙いしかしなくなってきた。
こっちの方が、足はやいのに、裏ねらってどーすんだ。
と、思ったら、ときどき、危険なシーンも・・・・
もしかしたら、幸運の同点弾もありそうな気がする。
ビハインドのチェコ。かなり気合入っている。
ヨーロッパの貴族連中が、奴隷に負けるなんて、考えたくもないのだろうが、
すでにおれは密かに、南アフリカワールドカップが、革命の世紀の主旋律となることを確信した。
今こそ思い知るが良い。
ブラジルに負けるがいい。
そして、ブラジルの母である、アフリカに負けるがいい。

サッカーとは、つまり世界史の頂点だ。
1-0 Win



7/3 準決勝の相手決まる。

スペインだ!!格好の相手だ!
つか、イングランド。1回戦で負けてやがった。
俺たちが倒すべきだった。

アルゼンチンは、ブラジルに負けた。
ガーナが、カメルーンに負けた。

セミファイナルの組み合わせ、
スペインVSナイジェリア
ブラジルVSカメルーン

世界でもっとも優れているのが、どの民族なのか、はっきりさせてやる。

おれたちが負けても、お隣カメルーンが大願成就してくれるだろう。
息子に負けるなよカメルーン。


7/6 FIFA Would Cup - 南アフリカ

セミファイナル Vs スペイン

カスティーリャと、カタルーニャが団結するとしたら、今日の試合しかありえないかもしれない。
奴隷に負けるわけにはいかない。

スペインのスタメン。
カスティーリャの戦士、カシージャス、セルヒオラモス、パブロ、ラウール
カタルーニャの戦士、デルオルノ、ジェラルド・ピケ、セスク・ファブレガス、シャビ・アロンソ、ダビド・ビジャ
そしてアンダルシアからの援軍、ホアキン、

ベンチには、ナバス、レジェス、レイナと、すさまじい選手層。
しかし、フェルナンドトーレスがいない。
負傷全治1週間。

奴隷に負けるくらいだった、やつらは団結する。
負けてはならない相手、それがアフリカだ。

しかし、アフリカの民は、今日、スペインのガレオンを撃沈し、革命を成す。

監督は言った
「アフリカを生んだ大地に誓って、勝利をもぎ取れ!(サポーターのために!)」


試合会場。

雨が降った。
気温31℃。

老体ラウールにキレが全く無い。
というか、全体的にキレがない。

オビーニャが、やたらとはしゃいでいる。一人だけ、なぜか、くるくる回っている。

それにしても、すごい攻防戦。
トーレス不在で、ラウールも雨で腐っているので決定的なシーンは、ナイジェリアが多い。
それでも、まったく油断はできない。

スペインは、裏と、ポストと併用してバイタルエリアの突破を図る。
ナイジェリア、裏ではなく、ダイレクトパスで、前線に放り込む。

前半、44分、雨足が強くなったきがした。
雨ではない。アフリカの涙だ。
ここまで勝ち残ったアフリカの民の奮闘に感動し涙するアフリカの空。
空は言う。
もういい、もう充分だ。白い神に逆らってはいけない。
お前達は、よく戦った。ここまで来たことで、わたしは満足している。

オビミケルのラストボール。ヤクブの先制点。
祖先の霊を慰めよ。忌まわしい白ブタを叩き潰せ。

いまこそ、思い知らせる時だ。
アフリカの空よ大地よ。今日ばかりはあなたの頼みを受け入れることはできない。
血の色、肌の色に誓って、この魂の叫びを世界に知らしめる時だ。

―監督のすること。・・・・見てるだけだった。

66分。
空がよどむ。十字架の煌き。
スペインの選手10人が、一箇所に集結していた。
ラウールの同点ゴール。
ようやく、監督の目が覚める。
指示をださなくては・・・(||゚Д゚)

スペインの采配。
ラウールがベンチにさがり、アントニオ・レジェスを投入。
デルオルノに代わって、アントニオ・ロペス。
ダビド・ビジャに代わって、シスコ。
戦術4−4−2

ナイジェリアの采配。
守護神の、Enyeamaが軽傷。様子をみる。「まだやれるよ(72%)」
全員が、70%台にまで疲労している。しかし、士気は全員やるきまんまん

72分、センターバックのYaboが軽傷。
フィジオとピッチの外で治療。「まだやれます(62%)」

ボランチのYussufが、治療するYaboのポジションのカバーに入っている。
ボールがなかなかタッチを割らなくて、Yaboがピッチにもどったのは、79分30秒だった。

これは、決勝じゃない。
勝ち進んで優勝したい。
しかし、選手は、この試合に勝つことしか考えていない。
次に強敵が控えている可能性がある以上、次に備えるのが優秀な指揮官なのかもしれない。

がしかし・・
スペインに勝つことが全てだ!!!
走りたいやつは、足が千切れるまで走れ!

これだけの満身創痍であるにもかかわらず、集中力がとぎれて見える選手は1人もいない。
正確なタックル、正確なパス、正確なヘデイング。ピンポイントのロングフィード。
それでも、シュートまで持ち込めないのは、スペインも必死だからだ。

監督が、選手にサインを送る。
「90分のフエまで絶対に交代はしない!!」


90分が終了。
選手を交代しなくてはならない(-_-; )
キーパーのEnyeamaと、センターバックのYaboが軽傷。
一番スタミナが残っているのは、ダンファームリンのオラだった。75%。
どれを交代したらいいかわからない。
どれだけ疲労していようとも、11人全員が勝利の笛をフィールド聴きたいと願っている。
仲間と共に微笑みながらピッチに倒れ、大地に抱擁されることを望んでいる。

チームトークもしなくてはならない。
どれを選択したらいいかわからない。

日本人では理解できない。

怒りか?近そうだけどちがう、
落胆はもっての他。
あと1点が必要?おそらく選手は1点のために戦っているのではない。アフリカのために戦っている。
運が悪くなければ勝てる?運が悪かったら雨なんか降らない。ナイジェリア人にとって、雨は神そのものだ。
喜んでいる?わけない。
わくわくしている?おれは大金持ちの御曹司ではなく選手と一心同体だ。
残りの試合を楽しめ??
・・・まさか。ナイジェリアの選手の殺気はピークに達している。

これしかないな。
「大地と共に!(サポーターのために!)」


選手の交代。
監督らしいことをしてみる。
スペインの戦力をチェック。

ディフェンスと、カシージャスのスタミナは充分に残っている。
60分から出場しているレジェスがすでに79%
67分から出場しているシスコにこの試合を決定できるだけの力があるとは思えない。
中盤は、ナイジェリアとほとんど代わらない。

PKねらいか・・・

そうなると、ヤクブもオビーニャもEduも下げたくない。
しかし、彼らが最も疲労している。

オバフェミを入れることにした。
ヤクブと交代。
とりあえず、それだけで、延長開始する。

延長開始すると、たてつづけに、ナイジェリアのシュート3本。
Eduが2本、オビーニャが1本。二人とも、50メートル以上の全力ダッシュを
見間違ったのかと思うようなコンディションを背負って繰り広げていた。
おしい!!

守備的なことをしないスペインに敬意を払おう。

さらに、ナイジェリアのシュート2本。
Eduとオバフェミ。
おしいよ!!

ここから、急にスペインに主導権がわたり、こんどはこっちのゴール脅かされる。

延長前半が終了。
オビーニャも軽傷を追う。

なるほど・・・オビーニャ51%、Edu50%
数度の決定機で、体力使い果たしたか・・・・・

ベンチのフォワード。Okoduwa、Makinwa、Agahowa
彼らを投入するということは、PKの可能性を捨てるということだ。
Agahowaと、Makinwaを投入した。オビーニャと、Edu交代。
もう交代できない。守護神のEnyeamaは軽傷でマウスを守っている。15分でケリをつけなくてはならない。

で・・
だめだ・・おれは、采配ミスした・・・。スタミナでは勝ってるけど、技術で全く通用していない。
どちらにせよ、あのままの前衛で、攻め込んでもスペインにやられていたような気がする。
守りを固めて、PKに持ち込むことが最も、勝利の確率が高い方法だった。

信じられないことに・・・・
カウンターを喰らって、セットプレイから、シャビアロンソのシュートでスペインの勝ち越しゴール。

ああ・・・・
めちゃくちゃにしてしまった・・・

敗因はオレだ・・・・。
雨が止んだ。雲間からアフリカの太陽が陽をそそいだ。
ナイジェリアの選手が、空を見上げた。
この1点で、すべてが終わった。
疲れていたことを、全員が思い出した。
逆にスペインの選手は、100分以上の疲れをすべて忘れた。

瞬く間に、3失点。

たった15分間の悲劇でした。

すまぬ・・・・
これが現実か。

1-4 Lose
結果にかかわらずうれしい。

良い試合だった。


7/7 翌日。

カメルーンの試合はまだ終わっていない。
スペインが決勝に進出。マドリードもバルセロナも大騒ぎだろう。

軽症のままマウスを守っていたEnyama 指の骨折・・・全治1ヵ月・・・・

ナイジェリア。
よくやった。


7/10 3位決定戦

ホテルの最上階。

「 Don't disturb。
  絶対に入らないでください。
  廊下も静かに歩いてください。
  部屋の前で立ち止まらないでください。 」

7ヶ国語くらいで、ドア全面が文字で埋め尽くされたスイートルームの奥の一番せまい部屋で、
自分の采配ミスを呪い、ふさぎこんでいた監督の部屋の電話が鳴る。

ナイジェリアFA「3位決定戦の日です」
監督「そ・・そんなものが・・・・」
ナイジェリアFA「選手は、あなたが来るのを待っています。すぐに・・・」


FIFA Would Cup - 南アフリカ

3位決定戦 Vs カメルーン

決勝が、ブラジル対スペインであることを知る。
ブラジルが勝つだろう。

カメルーン。
ナイジェリアの隣の国。
詳しくはわからないが、たぶん、日本―韓国以上のライバルであると思う。

監督「かならず勝て!」

守護神Enyamaが、指の骨折で出られない。
右サイドバックのOdiahと左サイドバックの、Emgharaが、累積イエローで出場停止。
アガホワもまた故障した。

今大会初出場の選手多数。

荒れ試合になった。
カメルーンの選手もナイジェリアの選手も、負けたことを忘れているかのようだった。
でも、そうでもないのかもしれない。

ナイジェリアの選手もカメルーンの選手も、
つぎつぎと、タンカで運び出されていく。

1人、また1人、この大会に自ら終止符を打っていく。

結局、俺たちは、世界の頂点に立つことはできなかった。

今度もまた、アフリカの子、ブラジルがアフリカの後を引き継いだ。
負けるなよ、ブラジル。
その血に誓って。


4-2 Win


7/13 凱旋。

あかなな監督は、たぶん、勲章をもらう。

カメルーンのEto'oが得点王になった。
で、気がつかなかったけど、Yakubuが、2位だった。

MVPはスペインのVicente。
つまり、ブラジルの優勝。
MVPの2位と3位は、オビミケルと、ヤクブでした。

指を骨折しても、スペインと戦った、Enyeamaが、ベストゴールキーパーの2位。

ナイジェリアは、FIFAランキングで、堂々の3位となりました。

スペインに負けたのは悔しいが、偉大な結果だった。

今大会で使用した戦術は、もちろんコレです。


7/24 Everton。

応募しまくる。
Alaves→保留中
Marseille→当日失敗
Messina→翌日失敗
Celtic→翌日失敗

Everton→・・・・↓



ケープタウンから、ロンドンへ・・・。







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