- By FMnote -
このページは、筆者のFM2008プレイ日記なので、 実際の個人・団体及び ヨーロッパサッカーシーンとはなんの関係もありません

FootBallManager 2008

    〜 新米監督編 〜
    ■ 選択国
     イングランド(2)、スペイン(2)、イタリア(2)、ドイツ(2)
     フランス(1)、オランダ(1)、ポルトガル(1)、スコットランド(1)
    ■ その他ルール
     選手の能力隠す、日本人全員読み込み、DBデータ量 普通
    ■環境
     FM2008日本語版 Ver8.02 +Fake inc(2008 from スクリブル。様)
    ■マシンスペック
     CPU:Core2 Duo 2.6G メモリ:PC2-4200 3Gbyte HDD:ATA/300 7200rpm


2010 1/1 ゴールキーパーを獲得したい。
今の守護神は、アシマネ評価でも、星二つしかない初心者守護神なのだな。
せめて星四つほしい・・・
けど、もう、昨シーズンからこつこつと探していて
候補リストにあがっているゴールキーパーは、すでに40人を超えているが、
満足な能力があって、なおかつ予算内で即時獲得のできるゴールキーパーがいない。
ああ・・こまった・・。
1/18 まだ決まらず
親善試合も4試合組んでるが、すべてアシマネに任せて、監督はゴールキーパーの捜索に集中する。
が、しかし、ぜんぜんいない。

で、途方にくれているところで、オランダのAZから嬉しすぎる連絡が来た。
クロアチア代表守護神を4試合勤めたことがある、Joey Didulicaという選手。
能力も申し分なく、さっそくスカウトを送ってみたところ、今の守護神よりも星が二つほど増えている
しかしながら、こっちのクラブに興味あるかどうかというと、ほんのわずかだが興味あるらしい。
あとは、金額の問題か・・・。
1/19 い・・いちおくきゅうせんまんえん・・・
早速、Didulicaと交渉をする。
こっちの理事会MAX1億2000万に対して、彼の要求は、1億9000万ですって・・・
現在でも、AZで1億4000万なのに、なんでそんなにふえんだよオイ。
でも、シーズン後半戦に、彼の力は必ず必要だ。
今いる選手何人か放出してでも、獲得すべきだ。

でとりあえず、1億2000万で出してみる。
既存の選手放出して、予算の枠が広がれば、賃金の上限も上がる。
それまで時間を稼げることを祈る。
1/26 ダメかもしれない・・・。
くそぉ〜〜〜〜
これから、3度目の交渉に挑むが、ヤツは高い金額を要求しすぎている気がする・・・
ほかの選手探しながら交渉を継続する。
でも、もう時間が・・・
1/27 もっといいのがいた
代表経験は無いけど、ドイツ人で似たような能力で、賃金も三分の一。
すでにクラブは通過して、本人との交渉中です。
クロアチアのバブリー野郎はもうポイする。
1/28 その前にポーランド代表
本番(ワールドカップ)が近いので、こっちはきちんとやらないといけない。
選手の選抜をするとき、ドイツ2部基準から頭が切り替えできなくて、
ちょっとパニック。

1/29 ということで、GK獲得
ほぼ一ヶ月
12月の事前調査の期間を含めると1ヶ月半もかけて、GKをゲットした。

    Marc Ziegler (33)
    元、Dortmundのセカンドキーパーだった選手です。
    キャリアは長いが、そのほとんどを控えとしてすごしていて、
    ブンデスリーガで守護神として活躍したのは、03-04シーズンのHonnover在籍時のみ。
    長い日陰人生を経て、ついに、1860Munchenで守護神の座を得たわけだな。

    とにかく、よろしくたのむぜ。
    しかし、星は三つ。

1/31 2.Bundesliga #19
Home Vs Aue
ウインターブレイク明けました。
でもまだ1月なので、新しいキーパー使えません。
ちなみに親善試合4試合の結果は、弱いとこ3チームと、強いとこ(Bochum)とやって、
3勝1敗
低迷していた士気もだいぶ回復した。

で、本日の試合。激しい打ち合いの末、僅差で勝利。
戦術は、ポーランドと同じ4-4-2にした。

打ち合いつっても、ウチのキーパーがしょぼいので、打ち合いと呼べるのかどうか疑問だ。
しかしシーズン後半戦の巻き返しに向けて、
良いスタート切れました。

4-3 Win
2/3 国際親善試合
Away Vs エストニア
本番間近のテストマッチです。
就任する以前から組まれていた試合です。
キーパーは、22歳の選手に代表デビューさせることにした。
ポーランドはゴールキーパーの宝庫ですな。
召集している3人のほかにも、ワールドクラスで使えそうなのが二人くらいいる。
この22歳の、Bialkowskiは、次世代を見据えた起用ということで、
あえて彼をいつも呼んでます

試合は、前半で3得点。
後半は、キーパーを正守護神のFabianskiに代えて、
守備固めの戦術チェックなどに活用させてもらいました。
いいテストマッチだった。

3-0 Win
2/12 2.Bundesliga #20
Away Vs Stuttgarter K
新しい守護神のデビュー戦です。
体がまったくできていないが、それでも、これまでのキーパーよりはましだった。
攻撃に関してはさほど問題の無いチームなので、ディフェンス面が平均レベルになれば、
いい順位までいけるはずだ。

ということで、リーグ戦2連勝
3-1 Win ↑13位

2/21 2.Bundesliga #21
Home Vs Erfurt
さすがに、試合間隔が長いぜ。

さて。
キーパーの補強ができたといっても、ものすごくいい選手というわけでもない。
ま、たとえるなら、セレロン2Gが、ペンティアム2Gになった程度だと思うので、
劇的なチーム強化になったというわけでもなく、前半26分にErfurtの先制弾
ディフェンダーがまだ、満足とはいいがたいしねぇ。
しかし、攻撃に関しては、リーグでも平均以上なので、しっかりと逆転。
後半72分に、Erfurtのウイングが、暴力行為で一発退場してくれて、
やや守備気味に変術変更しつつ、PK外しつつ、試合終了。
よし!3連勝だ!!!

2-1 Win ↑11位
2/28 2.Bundesliga #22
Away Vs Eintracht
4連勝がかかっていたのだが、相手の勢いがすごかった。
試合前に敵の選手を見渡したところ、前衛はたいしたことないと思っていたら、
WBをつかったおわん型の5-3-2にまるで対応できず、少ない人数の相手フォワードに
中央をガシガシ突破され、
ぱつんぱつんシュート打たれたが、ことごとく枠の数センチか数十センチ横を通過してくれた
が、結局、前半42分に、敵チームの先制。
敵の攻撃は、基本はカウンターで、しかも後半守りに入られそうな雰囲気もあったので、
ハーフタイムに、4-4-2フラットから、4-4-2ダイヤモンドに戦術を変更し、
ボランチも、積極的な攻撃スタイルに修正。
攻めの枚数とオプションを増やして、もっと効率よく虎の穴に突っ込むことにした。
ついでに、相手のウイングバックに突進しないように、
サイドのドリブルも中止にし、浅いクロスを指示。
(サイドがドリブルでウイングバックの裏に突進すると、ほぼ毎回数的不利が発生していた)
これで、攻撃時の人数が、中央に関しては相手のセンターバック3に対して、 こっちもフォワード2人とトップ下で3対3になる。
これがみごと大当たりし、大逆転。
ウハウハと喜んでいたら、敵チームもすぐに戦術を修正し、
ハーフライン横並びだった中盤の3人を一人、トップ下に修正しやがったところ、
これが、ものの見事に、うちの1ボランチと4バックを切り崩して、
後半終了間際に同点弾。
つよい・・・・つよいよ、FM2008COM

2-2 Draw 11位
3/8 2.Bundesliga #23
Home Vs Paderborn
だんだん面白くなってきた・・・

今日の相手のディフェンスは、組織ディフェンスではなく、マンツーマンでした。
あいての中盤は、ずいぶん守備的でかなり深いところまでディフェンスしていて
アウェイゲームをドローで終えようという魂胆が見え見え。
なので、攻撃の形はできていないが、
ときどき繰り出すカウンターに反応するBogavacという相手フォワードは21試合18得点
実に恐ろしいカウンターを持っているらしい。
それでも、こっちは攻め込むしかないので、ベテランのSchrothを中心に攻めるが、
エースのNicoiseがマンツーマンで削られてハーフタイムの時点で71%にダウン
次の試合も考慮し、やむ得ず、いまだシーズン3得点のカナダ代表Hoilettと交代。
が、しかし、後半はまるで攻撃の形にならず、ことごとくカウンターの餌食になるばかりで、
仕方なく、むやみに仕掛けないように、テンポ遅く、スルーパスも控えめにした。
とーぜん、つまらないゲームのまま試合終了。
Nicoiseが後半無理にさせれたのが、ホームドローのそもそもの要因だ。

0-0 Draw

COMは、きちんと自分のチームの長所を抑えて、相手の出方を予測し、
勝利の可能性を高める戦術を展開しているらしい。
3/10 代表監督の仕事
Evertonのリザーブで燻っていたLukas Jutkiewicz・・・。
ワールドカップグループ予選のリトアニア戦で初出場初ゴールを決めたフォワードが、
イングランド2部の、Norwichにレンタル移籍したとのことで、
本日初出場になるらしい試合を観戦してみることにした。
したら、先発じゃなくて、ベンチスタートかよ!
でも、仕方なく観戦。
ああ、スカパーでなんかタカハラの登場を待ちながら観戦している気分だぜ・・・

相手に先制された、Norwichが、攻撃的に戦術を変更した後半の71分に、やっと登場
代表でのゴール率100%(1試合1ゴールだけど)の選手なのに、使うのおそすぎっぞ!!

んで、ぜんぜん仕事にならないシーンが続いたけど、87分に、
相方フォワードの、Webberからパスもらって、なんと値千金の同点ゴ〜〜ル!
スゴイ!スゴイよ!Jutkiewicz!!
すごいスーパーサブだ!!
ここでも、初出場初ゴ〜ル!

よし、ポーランド代表でも、ベンチで。
3/14 2.Bundesliga #24
Away Vs Bochum
レベルの違う選手が多数在籍しているBochum。
では、あるが、最近は、故障者が多発していて、ベストメンバーからは程遠いらしい。
でも、中盤に唯一、シンジ・オノがいて、彼だけは脅威なので
常にプレスにしておく。
試合は、前半も後半もかなり白熱。
スコアレスドローの後半の立ち上がりで、Bochumが、2トップからボランチをおいた4-5-1に変更して、
は?

と思ったけど、70分から、また2トップに戻してきて、
審判の終了の笛が鳴るまで、どちらが勝利するかわからないきわどい展開だった。
Bochumのキーパーは、この冬に獲得競争した選手だったりして、
金銭の都合がつかず、金のあるBochumに盗られた選手なのだが、
彼がいれば、昇格だって夢じゃなさげなレベルだったので、
そのキーパー相手に、いくらシュート打ってもことごとく弾かれた。

際どい試合だったが、両者痛みわけで終了。
Bochumは、昇格レースの真っ只中なので、このドローはかなり打撃のはずなので、
ウチの勝利とも言えなくも無く

0-0 Draw 11位
3/21 2.Bundesliga #25
Home Vs Koln
このシーズンで、このチームを離れる気マンマンな監督ですが、
すでに2人の優秀な選手をボスでゲットした。
来シーズンも続投するかも・・・
この試合も、前半に2点のビハインドを背負ってから、
後半で同点に追いついた。
今日は、監督の采配ではなく、選手のガンバリが効いた。
追いついたところで、守備的にしちゃったけど、逆転できたかもなぁ・・・

2-2 Draw
3/24 国際親善試合
Home Vs エクアドル
本番前のテストマッチ最終回。
思い切って、キャプテンを27歳で右サイドバックのGolanskiに変更した。
だって、いまのキャプテンは33歳で、召集されてないんですもん・・・

とりあえず、前半は、ワールドカップ初戦の先発予定メンバーを組む。
で、前半は3得点完封。強いじゃないか!

チームトークは、「質を落とすな!」にした。
一応、ワールドカップの目標をより高く!!のつもりだったのに、
後半立ち上がりに2失点。
ま、いいか。

後半、選手をあれこれと代えてみたが、前半の内容と比べてぜんぜんイマイチ。

3-2 Win

クラブと違って、代表のキャプテン変更は、チームよりも、社会の反響が大きいらしい。
変更させられた33歳のKrzynowekは不満をぶちまけていたが、
協会も、ファンも、Golanskiが適任とし、
Golanski本人も意欲マンマン。
しかも、今日の試合に勝利を飾り、良い状態に拍車がかかったなコリャ。
3/21 2.Bundesliga #26
Away Vs Gladbach
Gladbachは、ドイツ2部で現在ダントツ首位です。
Awayなので、勝ち目はまったく無い。
しかも、エースのNicoiseが短期の怪我で全治4〜5日。
ヤルキねぇ〜〜〜

で、試合は、序盤からやられっぱなし。
せめてドロー狙いでと、守備かためてみたのだけど、こじ開けられて3失点

このレベルを相手に、楽勝こくためには、あとどれだけ補強すればいんでしょうねぇ。
たぶん、全員、1ランク上に切り替えないと無理かも。
やっぱ、今シーズンで辞任すっかここは・・・。
フランスか、イタリアかスペインでよさそうなとこあれば、そっちいってしまうかも・・・

0-3 Lose
4/2 2.Bundesliga #26
Home Vs Karlsruhe
このチームに日本人がいた。
ナオヤ・キクチ。元ジュビロで、Jenaに移籍した選手。
問題を起こし日本のサッカー会から追放されて、今はドイツでがんばっている
武士道社会の日本では致命的な不祥事だが、ヨーロッパならそんな選手いくらでもいるだろうよ。
ということで、FM2008ではかなり評価の高い選手。
バランスが低いだけで、あとは満遍なくいい数値をつけていて、
(頭脳の高い中盤選手はバランスの低さが致命的な欠点とはなりえない:あかなな的考え)
下位か中堅どころのクラブならトップリーグであっても欲しがりそうな能力を持っている
しかも、まだ25歳と若い。
スカウトを送ってみたところ、あるていど野心的だそうだ。
ジャパンマネーを期待できる選手ではないので、実力でのし上がっていくしかないが、
日本での失敗をバネにヨーロッパでのスターへの道を突っ走ってほしいもんです。

2-1 Win 11位
試合には勝利。順位がちかごろぜんぜん動かない。
残りはダイジェスト
自身の進退の行方も含めて、時間を早くすすめたい。
キーパーを補強して、降格ゾーンからは余裕で抜け出したが、これ以上の躍進もなさそうだし。
はやく次のシーズンへ進もう。
勝ち点差もウチだけぽつんと・・、という感じなので
多少の連勝、連敗では動きそうもなかったりする。

ちなみに、試合の日だけ休暇で進めてます。
    4/12 Away Vs Rostock 1-0 Win 11位 アシマネ采配 ...かなり劇的な勝利だったらしい。
    4/14 Home Vs Hoffenheim 2-1 Win 11位 アシマネ采配 ...またしても幸運な勝利らしい
    4/26 Home Vs Jena 1-3 Lose 11位 アシマネ采配 ...運を使い果たしたか。
    5/3 Away Vs Kaiserslautern 0-4 Lose 11位 アシマネ采配 ...大敗!!
    5/5 Home Vs Essen 1-0 Win 11位 アシマネ采配 ...新守護神がMOM
    5/10 Away Vs Osnabruck 1-2 Win ↑10位 アシマネ采配 ...順位が上がった
    5/16 Home Vs Duiseburg 3-3 Draw 10位 アシマネ采配 ...最終節でした。
順位がひとつあがった。
4勝2敗1引き分け。なかなか良い成績でした。
シーズン総括
簡単に昇格できる予定で、イングランドからドイツに渡ったのに、
シーズン前半は、激しい降格圏からの脱出、
シーズン後半は、GKの補強に始まって、来シーズンに向けた選手の捜索に終始しました。
いまのところ、5人のボス契約が確定。
中には、Coventryからのボス移籍の選手もいたりして・・・
なので、契約どうりあと1シーズン、このクラブでがんばります。
問題は、来シーズン7月1日から、ものすごい予算オーバーになってしまうということ。
もっと、補強したいんですけど・・・


    際立った選手抜粋
    Nils Doring - センターバック
    夏に補強したドイツ人センターバックです。
    彼がいなかったら、今日の順位は無い。いや降格していたかもしれないくらい活躍
    リーグ戦と、1試合で敗退したカップ戦のすべての試合に出場して、
    チームを失点の危機から救い続けてくれました。


    Thotsten Burkhard - 攻撃的ミッドフィルダー
    彼も夏に獲得した攻撃的センターの選手。
    センターだけど、右も左もできちゃうユーティリティー性も持っていて、
    能力は、かなり平均的だけど、攻撃のキーマンとして、
    リーグ上位クラスの得点力を牽引してくれました。


    Mickael Nicoise - ストライカー
    グアドループ代表のストライカーです。
    彼も今シーズン獲得の選手。
    怪我で離脱も何度かあったけど、24試合15得点。
    怪我つっても、終盤は、マークがきつくて削られることが多すぎた。


    Daniel Bierofka - 右ウイング
    就任前から、移籍したい病を抱えている選手。
    それは今も変わらずだけど、就任前から在籍している選手の中で、最も重宝した。
    契約はあと1年あるが、値札のつけられる次の夏に放出してしまう予定です。
    (もっと良い選手くるし。)

大会成績
■2.Bundesliga
GER 09/10 第10位 11勝 13引分 10敗 48得点 57失点
ENG 08/09 第06位 23勝 12引分 11敗 70得点 40失点
ENG 07/08 第10位 18勝 13引分 15敗 65得点 54失点

非常に、フラストレーションのたまるチームではあったが、
この1シーズンでだいぶ成長した。
このまま立ち去るのはやっぱ寂しい。
来シーズン、昇格を目指してがんばろう!

順位賞金 2億5000万
選手への順位ボーナス 7500万

信用
・降格を免れて満足



つづく。