- By FMnote -
このページは、筆者のFM2008プレイ日記なので、 実際の個人・団体及び ヨーロッパサッカーシーンとはなんの関係もありません

FootBallManager 2008

    イングランド プロフットボールクラブを作ろう! FM2008編
    ■ 選択国
      イングランド(6)、スコットランド(2)
      アイルランド(1)、北アイルランド(1)、ウェールズ(1)

    ■ その他ルール
     選手の能力隠す、DBデータ量 普通、個別のDDT読み込み無し
    ■環境
     FM2007日本語版 Ver8.02 +Fake inc(2008 from スクリブル。様)
    ■マシンスペック
     CPU:Core2 Duo 2.6G メモリ:PC2-4200 3Gbyte HDD:ATA/300 7200rpm


1/1 まず新選手
なにげに新選手合流です。
契約切れを狙って獲得。
即戦力の左系フォワードと、将来の展望がスカウトたちで真っ二つのディフェンダーの2名です。

Aaron Downing
トリニダートトバコの代表候補です。
テクニックは一流。
左ウイングフォワードは、ハンナちゃんが抜けてしまうので、新たに補強した。
フィジカルが今一歩だが、技術で充分にカバーできるじゃろ。
得点能力は、チームで3番目に高い。

Craig Reid
スカウトとコーチたちの意見まっぷたつな選手です。
Morlingが最も厳しく、成長しないと断定。
Hillは、チャンピオンシップクラスの選手になると太鼓判。
しかし、潜在判定の高い人たちは、せいぜいL2のキープレイヤー程度とのこと。

いまんとこ、能力はかなり低いので、成長してくんないと困る。
メンタル面は高い。
1/1 #24 Away Vs Hartelpool
こ・・・このチーム・・・、
Da Costaがいる・・。
むかし、どっかのクラブで獲得してわりと重宝した中盤選手だ。
こんな下のリーグのレベルの選手じゃねぇよ。卑怯だ
・・・
と思ったら、違う選手だった。なんだよびっくりさすなよ。

そのDa Costaのコーナーキックから先制点を奪われて、よけいイラっとした。

んでも、逆転勝利しちった。

あと2〜3週間でいなくなる、Illugasonの2得点。

2-0 Win ↑10位
1/2 さよならハンナ。
今、気がついたところ、ハンナちゃんの契約、次の夏で切れるやん。
ということは、売れないということです。
ハンナちゃんは、クラブのステータス不満による契約拒否なのだが、
レンタルで強力なフォワードが、現時点で3人もいるチームにあって、
出番も少なく、夏に売れる可能性もなくしてムリに起用するほどの選手でもない。
おまけに、近頃、レートも6.5を切っていて、得点もなく利用価値が全く無い。

ということで、思い切って、相互契約解除を打診したところ、2か月分の失業保険でOKっつーことで、
手切れ金の50万を支払って、クラブかた立ち去ることになりました。
ここんと、とんと出番も無く、ハンナちゃんの解雇でチームに綻びが芽生えることも無かった。
ああぁ、もったいねぇ。

1/3 #25 Home Vs Bury
次の8日の試合は、FA CUPチェルシー戦です。
ちなみにTV中継されることも決定した。
ということで、中1日のこの試合は怪我人さえ出なければどーでもよかった。
控え中心で消化した。

1-1 Draw
1/8 FA CUP
Home Vs Chelsea

〜 Toger Freestone物語 〜

世界にその名が知れ渡るChelseaとの試合だ。
オッズは、Moorsの勝利に21倍もついた。
ドローでさえ、6.5倍。

うちのチームでは、ゴールキーパーコーチのFreestoneが、大昔Chelseaで選手をやっていた。
Freestoneは、Chelseaを2部リーグから引き上げた功労者の1人だ。
当時のToger Freestoneは、22歳。
ウェールズ出身ではあるが、Chelseaでユース時代をすごし、
Chelseaの最後の昇格となったシーズンでは21試合に出場して、チームのプレミア復帰に貢献した。
以来、チェルシーは一時の降格争いを経験するが、再び2部に降格することなく、
やがて破竹の勝利を繰り返し、
過去3度のリーグ優勝を重ね、ヨーロッパから世界に知れ渡るビッグクラブに上り詰めたわけだ。

で、いわば、Chelseaの現在の栄光の原点となったチームの一角であるToger Freestoneなのだが、
昇格後のチェルシーからは、完全に戦力外。
以後、Swanseaへと移籍し、そのキャリアのほとんどをSwanseaに捧げることになった。
Freestoneは、選手の移籍の激しいL1、L2を舞台に戦うSwanseaにあって、
そのチームで、13シーズンを過ごした誠実さを持つ人物でもある。
で、2004年に選手を引退し、自由契約であったところを、
(ここから仮想世界)
2008年、MoorGreenが選手兼コーチとして獲得し、
現在は指導者としてのキャリアの一歩を踏み出しているところなのである。

Toger Freestoneが向かえた、このChelseaとの一戦は、目じりに熱いものがるに違いない。
Chelseaが来るというだけで、
Moorsのスタジアムの周囲に見たことも無い数のファンが終結してしまう今のChelseaは光り輝いている。
しかし、その栄光にも苦難があったのだ。
Freestoneはその栄光の裏を知り、
苦難に立ち向かいどん底から救い上げた歴史的メンバーの一員だったのだ。

ちなみに、Freestoneは、ここ2シーズンのMoorsでの生活において、
コーチ同士で人間関係を築いているFMでは珍しいタイプのコーチだ。
彼と良く飲みに行くのは、Marc Fentonフィジカルコーチと、元アシスタントのMorling。


監督「Freestone。先発メンバーを選んでくれ。残念ながら君は出場できないけどね。」
Freestone 「OKボス。良いゲームにしましょう。」


12時30分、キックオフ。
残念ながらチェルシーもぬかりなく、Lampardをキャプテンに、守護神もCech。
FMでは稀に見る若返りを若返りを図っているChelseaで、
フォワードは、イタリアのRossi、フランスのBen Arfaの2トップ。
Lamperdと中盤の一角を形成するのは、ナイジェリアの将軍、Obi Mikelだ。
これなら、遊びでやってもChelseaは勝利できる。
万に一つも、Moorsの勝利の可能性が無い布陣となってました。

が、しかし、
Freestoneは、奇跡を起こす。
Freestoneはモチベーション重視でメンバーを選出し、前半なんとスコアレス。
こんなしょぼいピッチで試合するのは、久しぶりだろうよ、Chelseaよ。

伝家の宝刀「わくわくしている!」

うちの選手たちは、楽しそうだ。
緊張していそうな選手は見当たらず、比較的落ち着いて、精度の高いプレイを続けている。
たぶん勝利に重点を置いていないからだろうなぁ・・・
というか、Moorsの勝利の可能性を誰一人として全く信じていない。

でも、もしかしたら、ドローもあるかも・・・と、思ったが、
後半開始してすぐに、交代で出場してきた、Drogbaのヘッド。
59分にも、Mikel、Lampardとつないで、またDrogba。

いい試合だった。
と、思う。

0-2 Lose

監督「いい試合だった。」
Freestone「…。いつか勝利できる日が来るのでしょうか。」
監督「そうだな。あと10戦もする日が過ぎれば、勝利する日も訪れるかもしれん」
Freestone「1勝10敗ですか…。悔しいですね」
監督「いや、11勝10敗となる日が来るだろうよ。」
Freestone「なるほど。それは楽しみですね。」
1/9 記録更新
Chelsea戦の入場料収入は1100万円で、
過去の、WestHam戦の950万を超えて過去最高となりました。
あんときも、FA CUP3ラウンドだ。

ちなみに1100万円は、クラブの人件費の一ヶ月分と同額です。
経費のほとんどは人件費なので、今月の残りの収入は、すべて利益となるわけだ
ウハウハだぜ!
1/12 #26 Home Vs Macclesfield
41分に、アイスランド代表のIllugasonが5ゴール目を上げてくれた。
後半61分、相手チームの中盤がレッドで退場したのを機に、引き篭もりを展開する。
さすがに1人少ない相手に、引き篭もりで逃げ切るのは実に効果的だ。

1-0 Win ↑11位
1/15 〜
日記をがんばって書き綴ると、テンポが遅くなるという問題が発生したりする。
時には、ダイジェストも必要だ。
    1/15 #27 Away Vs Notts Co 0-2 Lose 監督采配
    1/21 Illugasonのレンタルが終了した。目下大量のレンタルオファーを各地に電送中。
    1/22 #28 Home Vs York 1-2 Lose 監督采配
    1/23 Walkerを自由契約にしてしまいました・・・
1/30 短期のレンタル選手
2名の獲得に成功しました。

Blackpoolから、Danny UchechiというナイジェリアU21代表のフォワード
Evertonから、Ryan Harpurという北アイルランドU21代表の中盤

無論、どちらも星7つの猛者です。
Ryan Harpurは、超がつくチームプレイヤーで運動17のスタミナ18だ。とても期待している。
来シーズンは、シーズン契約でチームにお招きしたいくらいだ。
順位も安定してきたことだし。(連敗してるが・・・)
これで後半戦で降格圏に足を突っ込むことがなくなることを切に祈りたい。
2/1 〜
2/1 #29 Away Vs Doncaster 1-3 Lose ↓16位 途中出場のUchechiがデビュー戦ゴール。非常に良い動きだ
2/5 #30 Home Vs Northampton 2-2 Draw ↑15位 Uchechi、2試合連続ゴール
2/10 #31 Away Vs Aldershot 2-2 Draw 15位 アシマネ采配(4-3-3)
2/13 #32 Home Vs Bournemouth 3-3 Draw ↓16位 アシマネ采配(4-3-3)
2/15 #33 Away Vs Stanley 3-0 Win ↑15位 アシマネ采配(4-3-3)
2/19 #34 Away Vs Exeter 1-1 Draw 15位 アシマネ采配(4-4-2) アシマネの元古巣
2/26 #35 Home Vs Yevil 3-2 Win ↑13位 アシマネ采配(4-4-2) Uchechi2得点。
3/5 #36 Away Vs Tranmere 0-2 Lose ↓14位 アシマネ采配(4-4-2) Parslow がアシマネの独断で罰金処分
3/13 #37 Home Vs Darlington 2-1 Win ↑12位 アシマネ采配(4-4-2Attack)
3/16 #38 Away Vs Notteigham Forest 1-1 Draw ↓13位 アシマネ采配(4-4-2)
3/18 残留がほぼ確定
残り8試合。
ぼちぼちな勝ちと負けを繰り返しているが、 降格圏との勝ち点差が現在19
獲得可能な勝ち点は24であるが、
降格圏にいる二つのクラブが、8試合中7勝もするなんて悲劇はありえない。
降格するには、ウチが全敗、23位のチームが7勝しなきゃならんのだ。
残留はほぼ確定だ。

残りの試合は、アシマネに試合を任せつつ、
起用不満の解消と、若手の経験値獲得に利用させてもらいたいと思います。
3/19 〜
3/19 残り7 Away Vs Lincoln 1-1 Draw 13位 アシマネ采配 完全に残留が確定
3/26 残り6 Home Vs Carlisle 2-3 Lose ↓14位 アシマネ采配 リーグ首位相手に良い内容
4/3 残り5 Home Vs Grimsby 2-0 Win ↑12位 アシマネ采配
4/9 残り4 Away Vs Cheltenham 1-5 Lose 12位 アシマネ采配
4/16 残り3 Home Vs Norecambe 3-0 Win 12位 アシマネ采配
4/23 残り2 Away Vs Wrexham 0-2 Lose ↓13位 監督采配
4/25 残り1 Home Vs Wycombe 1-2 Lose ↓14位 アシマネ采配
5/7 最終節 Away Vs Bury 0-1 Lose ↓15位 アシマネ采配

最終節もアシマネにお任せ。
ラスト3節、3連敗という切ない結果でシーズン終了〜。
シーズン総括
ENG FootballLeague2 第14位 14勝 14引分 18敗 58得点 67失点 平均動員数 2746
ENG Blue Square Pre 第01位 30勝 11引分 05敗 97得点 47失点 平均動員数 1546
ENG Blue Square Pre 第06位 22勝 08引分 16敗 79得点 62失点 平均動員数 1672
ENG Blue Square Nor 第01位 23勝 10引分 09敗 68得点 39失点 平均動員数 594

勝ち越すことができなかったが、順位は14位とかなり健闘した。

失点というのは目立つので
失点が多いと、ディフェンス、デイフェンスと脳神経がディフェンスに集中してしまうが、
終わってみれば、決定力も不足していたことに改めて気づく。

観客動員数は増えたが、選手の人件費も3倍になっている。
シーズンの総収益は、どうにか昨シーズンと同じ水準に保っているが、
リーグで上位を目指すとなると、赤字のシーズンにトライせにゃならん。
仮にそれで昇格できたとしても、年間で1億の利益を出すのはひょっとしたら無理。
現時点でのL2が、収容数3000のスタジアムで最も利益の出せるリーグなのではないか?

さてと。
Semih Aydilekは、 来シーズンも来てくれるだろうか・・・


■監督賞

Robbie Byrne
守護神です。
カンファレンス北から3シーズンを共にしているゴールキーパー。
今シーズンは、 Liam Hogan 過去には、 Artur Krysiak という、桁違いのレンタルゴールキーパーとしのぎを削っているわけだが、
出場数をほぼ半分づつシェアし、なにげに常にレンタルキーパーに負けず劣らずの成績を上げている非常に優秀なキーパーだったりする。
正式な所属選手であり、1シーズンだけのレンタルキーパーよりもチームを良く知るというのが成績の根底にあるのだと思うが、 その想像を確固たるものにする証拠として、
彼の人件費は、同じリーグの似たようなレベルのゴールキーパーのおよそ半額。
彼は、Moorsというクラブを愛してくれている選手なのだ。

能力面、経済面においても、チームにとって代えがたい人材です。
それと、彼は、このチームに来て、まだ一度も怪我をしていません。

つづく。