このページは、筆者のFM2009プレイ日記なので、 実際の個人・団体及び 世界のサッカーシーンとはなんの関係もありません

FootBallManager 2009

    続 〜 I am 日本人 〜 欧州風雲児 09編
    ■ 選択国およびリーグ
    全17カ国22リーグ

    - 1部+2部(5カ国10リーグ)

    イングランド/ フランス/ ドイツ/ イタリア/ スペイン

    - 1部リーグのみ(12カ国12リーグ)

    ベルギー/ チェコ/ デンマーク/ ギリシャ/ オランダ/ ノルウェイ/ ポーランド/
    ポルトガル/ ルーマニア/ スコットランド/ スウェーデン/ スイス


    ■ その他ルール
     選手の能力隠す、DBデータ量 普通、DDT読み込み→日本
    ■環境
     FM2009UK Ver9.1
    ■マシンスペック
     CPU:Core2 Duo 3G メモリ:PC2-4200 2Gbyte HDD:ATA/300 7200rpm
     GP:Radeon 2600XT
     OS:WindousXP 2002 SP3


2008/7/吉日 おれという登場人物
FMにSEGAが参入しても、2Dが3Dになっても、世界恐慌で多くのクラブが財政難を迎えていようとも・・・
これだけは、変わらなかった・・・・


職歴/自動
好きなクラブ/無し

将来の夢
 FMで英語をマスターすること

マイブーム
 早く帰ってFM

いや、変わったか・・・・
俺の年齢が・・・
2008/7/8 応募します!
懲りずに、無職で開始した。
新たな世界。しかも2次元ではなく、3次元の世界。
ああ・・・ありがとうFM・・・、夢にまで見た地球上最強の職業に今やっと就けるよ・・・。
って、実際の俺は、椅子の上からモニター見ているだけだが・・・

ってゆーか、
すでにいくつもの世界を構築しては破棄してます。
その理由は、無職でスタートできるクラブがまったくないから。
これで開始しよう!って段階になるまですでに午前中という時間が終わりを告げている。


その過程で、選択国、選択リーグは拡大する一方となり、とうとう20カ国22リーグという、
途方もない世界構築となってしまった。


ということで、あらためて、レジュメ(職務経歴書)を送信する。

Name Makoto Ito
2003 CM03/04にて、サッカーチームの監督を経験
2004 FM2005にて、サッカーチームの監督を経験
2005 FM2006にて、サッカーチームの監督を経験
2006 FM2007にて、サッカーチームの監督を経験
2007 FM2008にて、サッカーチームの監督を経験
2008 現在に至る

2社に送る。


Xanthi(ギリシャ) → 保留
Roeselare(ベルギー) → ↓

採用決定。
間髪いれずに、契約を結びました。

ベルギーの、Roeselareというチームの監督に就任。
ああぁ!!楽しみだ!!
だが、監督は、これから飯だ。飯を食う。

7/9 KSV Roeselare
なんでも載ってるWikiPedia。
KSVルーセラーレ

このクラブが、あかなな監督にとっての、FM2009デビューの場所となりました。
ベルギー・ジュピラーリーグの降格候補クラブだ。

降格候補とはいえ、ベルギートップリーグのプロフットボールクラブなので、選手もたくさんいるし、
スタッフもバッチリそろってる。
でも、アシマネ。アシマネだけ変更させてもらおう。
現アシマネの、ニコさん。38歳と若いアシマネ。コーチになってもOKだそうなので、
コーチ契約のオファー出した。
んで、アシマネリスト開いて、そこそこ優秀そうなベルギー人にオファー。
たぶん、来てくれるだろう。

これでとりあえずコーチはよしと。


■ 記者会見

・このクラブに来るのは夢だったんですか
もちろんだとも!

・ではなぜ突然日本から?オランダ語もしゃべれないのに?
フットボールに言葉は関係ないということは、君達の方がよく知っていると思うが?

・会話もできずに、どうやってチームに接していくつもりなのですか?
それは秘密だ。
東洋の神秘というやつだ。
君達には教えられないね。

・選手に対してはどのように接していくつもりですか?
つっかかるねぇ、君も。
全員平等だ。上も下もない。ただし、結果と貢献度に応じて報酬は上下するだろう。
言葉が話せない?
っはっ。私は、このチームをベルギーやオランダという枠でもがくだけのクラブにするつもりはない。
いずれはよその国から言葉の通じない選手もやってくることだろう。
無論、私は、国籍も肌の色も、血の色すらも関係なく平等に選手を鍛え、
試合に出場させ、平等に評価していくつもりだ。
言葉なんてものは、二の次だ。

・クラブを運営する上であなたの技量に疑問を持っている人が大勢いますが、-
 - クラブの運営にはどう関与していくつもりですか?

可能な限り多くの時間を費やしていきたい。
たとえばこの記者会見への参加もその多くの時間の一部だ。
君達はもちろん、多くのファンに私のことを知ってもらうのも、
今現在の私の立場という観点からも、
クラブへの貢献の重要な要素であると思っているよ。

・新監督がすぐにクビになるようなことはいつものことですが、あなたは大丈夫ですか?
私や、クラブが、このクラブでの私という存在を必要とする限り、私はここに留まるよ。
まぁ、それは当たり前のことか。
少なくとも、クラブが私を手放すようなことになるなんて、今はまったく考えてはいない。
私は預言者でも超能力者でもないから、未来がどうなるかなんてわからない。
だが、自信はある。
クラブや、ファン、そして君達が、私を心から必要とする日が、遠からずやってくるはずだ。


・なんの名声も持たないあなたは、移籍のマーケットでも不利になると考えますが。
選手は、私のためにこのクラブで試合をするわけではない。


・現時点でも、何人かの重要な選手がクラブを離れる意向を示していますが?
私は、全力を尽くす選手を試合に起用していく。
それができないのであれば、誰であっても、必要な選手であると考えるつもりは無い。



ちなみに、通訳なしで、GoogleとGooの辞書を片手に会見に応じた。
なので、正しく回答できているかどうかは不明。

■ 翌日の新聞


少なくとも、気持ちは伝わったと思う
ってゆーか、最初の質問のことだけかよ・・・


■ 戦力を調査

使えそうな選手を列記。

    - GK -
    Jurgen Sierens - スキル、フィジカルともにまぁまぁだが、ハンドリングが10。

    ※ゴールキーパーに、ファーストタッチやフリーキックというパラメータがついている。

    - DF -
    Sekou Ouattara - 右サイドバック。フィジカルは平均的。スキルもまぁまぁ。
    Janne Hietanen - フィンランド代表16試合。
    Bjorn Smits - スピードが無いけど、テクニックが有り、チームワークという点に長けている

    - MF -
    Felipe - ブラジル人。すべて平凡だが、弱点がなさそう。ただちょっと覇気が無いな。
    Gunter Van Handenhoven - 優秀。だけど3〜4ヶ月の故障中。癒えるころには移籍か・・・
    Azubuike Oliseh - ナイジェリア人。29歳で頭脳がまぁまぁ高い。
    Yanis Papassarantis - 20才。技術がすこしある。若いのが良い。

    - FW -
    Alexandre Tokpa - すげー足速いしテクニックもまぁまぁ。でも、ジャンプ力1、強靭さ4。
    Mahamadou Dissa - マリ代表フォワード(55試合22Goal)何でも屋系のフォワード。彼がエースだな。

上記を参考に、戦術を考察していく。
FM2009から、戦術の作り方も若干かわってる(とくに矢印のつけ方)

7/10 新アシスタント・コーチ
ようやく日付が動く。
そういや、アシマネの獲得オファー出してたんだった・・・(忘れてた・・・


Marc Van Geersomさん。
58歳の大ベテラン。
ベルギー代表のコーチを兼任している。
彼にしてみたら、Roeselareのアシマネの方が兼任業務で、本業は代表コーチなのかも。
ま、いずれにしろ、強力な助っ人だ。
よろしくたのむぜ、おやっさん。

コーチ陣営、とりあえず満タン。
予算+1名の構成で、下記のような練習クオリティになった。

7/16 新選手!
選手獲得の重要性は、どのFMシリーズでも一緒だ。
ちなみに、金額に引かれてサインをしてしまう選手のロジックもあまり変わりないらしい。
本人の希望額の倍の給料を提示して、Genkなどの名門クラブを押しのけて獲得に成功した。

ということで、どうしてもほしかったルーマニア代表のミッドフィルダーをフリーで獲得。
ルーマニア代表に13試合に出場している28歳の、Alin Stoicaという選手。

弱かった中盤の補強が完了。
最初の課題クリアーだな。

次の課題は戦術だ。
つで、親善試合から得た情報を元に、さらに補強したいぞ。

7/18 いよいよ親善試合
ここまで達するのに、ほとんど一日消化!
今日という日はいったいなんだったんだ・・・・

戦術。
矢印がこれまど同じように使えない。
が、とりあえず、FM2008で直前まで慣れ親しんでいるコレ↓でいく。

プリセット戦術の4-4-2Diamond Attackingの配置と矢印を変更しただけ。

選手の構成的にもこれで問題ない。
ああ・・・、試合が楽しみだ・・・

選手の選抜は、ベルギー代表のコーチも務める、アシマネのギールソンにお願いしました。
さぁ、いこうぜ、会場へ!(→フランスへ遠征)



・・・・・強制終了した・・・・

理由→日本語化しようとした際に作成したfontsフォルダが原因らしい・・・
エセ日本語化・・・、無理にしないほうが無難みたいだ・・・

開始直後の7/9に戻って、上記過程をもう一度やり直します・・・・



ということで、戻ってきた。
わずか1週間だったので、あっというまに戻せた。よかった。


Away Vs Besancon

ということで、試合開始。
ためしにやってみた時のアーセナル対リヨンの親善試合とは、やはりだいぶ違う。
トラップしたときの収まり具合は悪いし、パスの精度も悪いし、
選手のポジション取りもぜんぜんよくない。プレスもヘタだ。
シュートも不正確だし・・・・

まぁ、それはやりがいにつながるというものかな。

最初ということで、気がついたこと列記。
・右サイドバックのMirvicかなり攻撃的だ。チャンスさえあれば積極的にドリブルで持ち込みクロスをあげる。
・Mirvicはサイドチェンジも好き。右サイドバックの位置から左の前線にロングボールを出す。が精度は良くない。
・Dissaは短いパスが苦手らしい。パスミスが多い。
・Mirvic、非常に目立つ!攻撃に必ず参加している。時々守備で、自分の担当している相手をほったらかしてしまう
・左サイドバックのHietanen(フィンランド代表)は、判断が遅いような気がする
・交代で出た左サイドバックのFelipe、Hietanenよりうまい。ドリブルで相手ディフェンダーかわせる。
・20歳の中盤Yanis、アイディアを沢山持っている。エリアの外から多彩なパスでチャンスを作っている。

勝った。

4-0 Win

得点者
Vincent 24歳ミッドフィルダー
Bjorn de Wilde 29歳フォワード
Yanis 20歳ミッドフィルダー
Bart 23歳ミッドフィルダー

いい内容だった。

この試合を見る限り、戦術にも問題を感じられない。
若干、ボランチがあまっている感あるが、
サイドバックがプレスに行ってしまったときのフォロー役として、機能しているときもある。

が、この試合そのものが圧倒的すぎて参考にならなかったとも言えるか。
7/20 親善試合
Away Vs Eintracht Nordhorn

今回も試合には勝利した。
が、先発していたフォワードのBjorn De Wildeが前半で負傷した。
試合終わると、なんと全治1〜2ヶ月・・・
実力的には3番手フォワードだが、痛い戦力ダウンだ。

7/22 ちょうど良い人材が居た!
タカユキ・スズキさん!
USAのPortland Timbersというクラブで移籍リストにされていた。
スカウトを派遣したところ、見事星四つ。
能力的にもちょうど良い!
ということで、オファーをだした。
んで、クラブはすぐに通ったが、問題は、タカユキさんの提示額。
現在年額900万のクセに彼の要求はなんと3500万!!!

おいおい・・・せっかく、ヨーロッパに戻れるチャンスだぜ?
現役生活に花を咲かせる又とない機会。まさに渡りに舟だと思うのに、フイにする気か・・・?

かなり多めに、1650万で返答した。

7/23 親善試合
Away Vs Ingolstadt 04(ドイツ)

こ・・・こんどは3人も怪我・・・
うち、2人はたいしたこと無かったが、またしてもフォワードのTokpaが全治3週間。
Tokpaは、この試合でフリーキックで先制点を挙げて、かなりうれしい選手だっただけに、
この怪我は痛い。

・・・・
怪我多すぎねぇ・・・?

7/26 親善試合
Away Vs Paaderbron(ドイツ)

うむ。どうやらドイツツアーらしい。
それにしても、スケジュールがキツイ・・・
過去3試合、怪我をしなかった試合は1試合のみだが、あの試合では、チームトークで、
「楽しんで来い」
を選択している。
げん担ぎもこめて、この試合も「楽しんで来い」にした。

そしたら見事けが人なし。


7/27 タカユキ合流!!

えらい。よくサインした!
32歳の鈴木さんが新加入!(監督の一コ下)
これでメンバーもそろった。
リーグでの強さのレベルは、まだ未知数だが、とりあえずこのメンバーでやっていこう。


8/1 タイトルオッズ
8月になった。
わずか1ヶ月を進めるのに、ものすごく時間がかかってしまった・・・

んで、タイトルオッズの発表。
1番人気は、Standard(6倍)。
2番人気にClub Brugge(7倍)
3番人気がAA Gent(21倍)

んで、ウチは151倍
厳しいシーズンになりそうだ。
まぁ、うちには、ラッキーボーイの鈴木さん居るし。
しかも、鈴木さんはベルギーキラーだ。っはっはっは。


8/2 親善試合
Away Vs MVV
かなりの強行日程のおかげか、すでにトップチームの選手のほとんどが仕上がっている。

この試合でとりあえず、鈴木さん先発。
鈴木さん、かなり特徴のあるフォワードだ。
今日の2トップの相方は、マリ代表のDissaだが、
Dissaは、最前線でボールを持つと、何が何でも個人で打開しようと突破を試みるが、
似たような局面で鈴木さんの頭に最初にでてくるものは、「パス」だ。

フォワード向きではないかもしれない。
が、一応、経験は豊富だ。なかなか急所を突いたポジショニングをする。
抜け出すタイミングもうまいし、
32歳にしてはフィジカルも豊富で動きも速いし、ポストプレイもうまい。。
今日みたいに、相方のフォワードがパワフルなストライカーだと、
それにパスを出す鈴木さんみたいな存在は、結構活かせるかも。
おまけに、中盤の選手はそろって、裏狙い好きみたいなので、
一見、危険性のすくなさそうな鈴木さんみたいなフォワードが居ると、
鈴木さんの走る先に面白いボールが結構転がる。

とりあず、鈴木さん、前半だけで、縦パスに反応して2本シュート撃った。
(入らなかったケド・・・)

後半は、別の選手と交代した。


この試合は結局引き分けに終わる。

8/4 親善試合
Home Vs FC Den Bosch
最後の親善試合だ。
最後にして、今シーズン唯一のホームでのテストマッチだ。
相手は、そこそこ手ごわいが、この試合で先発している選手は、
開幕スタメンの確率が非常に高いはずだ。自信と誇りを持って試合に挑んでほしいもんだ。

さすがに、時間がかかりすぎているので、この試合は3D観戦だけど、
見るのは、ダイジェストのみにした。

今日一日つかって、ようやくチームを分析、補強、コーチの整備、
そして、親善試合をすべて消化した。
FM2009は、今回もまた、時間のかかるゲームに拍車がかかっている。
このペースでは1シーズン終わるのにどれだけ時間かかるんだ!!

まぁ、慣れれば、もう少し早くなるのだろうが。


このチームで開始して、最初にみた親善試合と比較すると、
かなりチームの状態も良くなっている。
最初の試合では4−0の快勝で、戦術も選手も問題ないと感じていたが、
今のこの試合を見る限りでは、あの試合の内容は、完全にイマイチだった。
今は、パスもよくつながるし、選手も全体的によく走るし、トラップも足元にきちんと収まる。

試合にも見事勝利。

親善試合6試合で1度も負けることなく、国内リーグの開幕を迎える。
6試合で11得点2失点。

期待したい。




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