- By FMnote -
このページは、筆者のFM2008プレイ日記なので、 実際の個人・団体及び ヨーロッパサッカーシーンとはなんの関係もありません

FootBallManager 2008

    I am 日本人 〜 欧州風雲児編
    ■ 選択国
    2007年UEFA CLランキング15位以上の国

    スペイン、イングランド、イタリア、フランス、ドイツ
    ポルトガル、ルーマニア、オランダ、ロシア、スコットランド
    ウクライナ、ベルギー、チェコ、トルコ、ギリシャ

      +EURO2012ホスト国(ポーランド)
      +北欧(スェーデン、ノルウェー、デンマーク)
      +スイス

    上記の1部リーグのみ(全20カ国20リーグ)

    ■ その他ルール
     選手の能力隠す、DBデータ量 普通、DDT読み込み→日本
    ■環境
     FM2008日本語版 Ver8.02 +Fake inc(2008 from スクリブル。様)
    ■マシンスペック
     CPU:Core2 Duo 2.6G メモリ:PC2-4200 3Gbyte HDD:ATA/300 7200rpm


7/17 Vyscha Liha 開幕戦 Home Vs Dinamo Kiev
いきなり、Kievと対戦。
うれしいことに、オッズが、2.7倍対2.5倍。

もしかしたら、伝説となりえるかもしれない試合になった。

前半30分、Glavinaの先制ゴール。
すぐに、Kievのブラジル人ストライカーKleberの同点弾。
んで、ハーフタイムとなった!

これしかないだろ→「わくわくしている」

後半50分、Dinamo KievがPKをゲットした。
キッカーは、セルビア代表のMarjan Markovic。
で、このシュート、なんとクロスバー!!
FM2008で、PKクロスバーって初めてみたかも。

で、81分、ついに、Glavinaの決勝弾。

開幕戦、大金星。

いけるぜ!今シーズン!

2-1 Win
7/24 Vyscha Liha #2 Away Vs Prykarpattya IF
う〜〜ん、強い。
相手は、今シーズン昇格のチームなのだが、
非常に気分の良い勝利だ。

が、しかし、
前半で本日デビューの新デイフェンダー、 Denys Stoyan が、続行不能でピッチを下がる。
たいしたことないだろうと思っていたら、んなんと全治1ヶ月。
Stoyanは、今のところ最高の技術を持ったディフェンダーなのに、
いきなり故障かよおい・・・

5-1 Win
Ahmed Yanuzi 初ゴール。

しかし、Denis Glavina は2得点。
とくに2ゴール目は、かなりストロングなミドルシュートだった。
今月のベストゴールかも。
7/31 Vyscha Liha #3 Home Vs Chornomorets
今シーズンのチョルノモレツは、ゴールキーパーの獲得に躍起になっている。
それもそのはず、このチームの今シーズンの守護神は、Luganskがだいぶ前に戦力外でポイした選手だ。

うちのKupalnyiにも再三にわたってオファーがくるが、それはオカド違いってもんでね。

ということで、チョルノモレツはキーパーがしょぼい。楽な試合を期待したい。

で、
チョルノモレツのキーパーは、
フィジカルがやたら高くてボールにタッチするという点ではかなり優れているが、
ハンドリングが9、反応も高いのだが、ほとんどのボールをキャッチすることができない。
しかも、前にファンブルすることが多く、リバウンド拾って2得点した。

それと、74分に交代で出場したフォワードのSilyuk
昨シーズンは、結局21試合4ゴール3アシストとフォワードらしかなる成績だが、
ま、だからこそどこからもオファーがなくチームに残留しているわけだが、本日、
またしても8分で負傷して交代。

ちなみに、アシマネやコーチいわく、このSilyukが、チームで2番目にすぐれたフォワードらしい。

2-1 Win


2008/07/07


8/6 UEFA 選手登録
やべ・・・クラブ育成がトップに1人もいない・・・
就任したときは何人かいたはずなのに・・・(ぜんぶポイしちゃったみたい・・・)

しかなたく、ファームより4名選出。
トップからは2名、UEFA CUPへの出場から外された。

8/7 Vyscha Liha #4 Away Vs Arsenal Kiev
ああ・・・、今日は、アウェイゲームで解説者の予想で、Luganskが勝つだろうって言ってもらった。
アウェイで勝てるって言われたのは久しぶり。

が・・・、先制したのはArsenal Kiev。
後半、フリーキックのリバウンドを、新エース(予定)の Yanuzi が押し込んでなんとか同点。

まぁ、こんなもんさ・・・。
勝てない相手に勝つが、勝てる相手に勝てないのだな。

1-1 Draw
8/8 少し謎が解けたウクライナ
なぜウクライナのクラブはこんなにカネがあるのか?
評価額うん千万の選手がどうしても欲しいと、10倍の移籍金をポンと提示する。


リストにかかる選手にかたっぱしからスカウトを送っているが、
ウクライナに来ようという一流選手がほとんどいない。(いや、全くか?)
こと、Luganskにいたっては、星五つの選手がかかったのはわずか2名。
もちろん、その選手は獲得した。→Mikhail SivakovAhmed Yanuzi
ちなみに昨年にいたってはわずか1名。
むろん、その1人とは他でもない。
10億のオファーでも理事会が動じなかった、守護神のOlexandr Kupalnyi
あとは、みんな高くて4つ星。
おそらくは、チャンピオンズリーグに出場することで、あるていどは獲得できるようになるのであろうが、
ま、だからこそ上位の2クラブに優秀な選手が集中しているがために、
3位のLuganskでも、星五つの選手は3人しかいないわけだ。

んで、ためしにシャクタールやキエフのキープレイヤーに、うちの優秀なスカウトを出してみると、
ほとんどの選手が星7つ。

ま、そんなわけで、10億20億と抱え込んでいるクラブが多いウクライナリーグでは、
そのカネを有効に使えるだけの選手を獲得することができないという事情を抱えているわけだな。
移籍はほとんど国内のクラブ間でのやりとりとなっている。
その平たい泉の中で少しでも良い成績を残すことのできる選手には、
値段相応の選手でなくとも、先方の理事会を動かすことができるだけの金額を提示するというわけだ。
ま、結局のところそのカネがめぐりめぐって動いていくので、
同じカネがまたクラブに戻ってくることになる。
しかしながら、少しでも選手の選別を間違うと、その輪から外れることとなり、
あっとういまに降格、破産ということもありえる。

ちなみにLuganskでは、
昨シーズンは、予算の3割の3億、今シーズンもすでに4億の移籍黒字を計上している。
それだけどこかのクラブが赤字を出しているということでもある。
カネを巡る輪の軌道から外れかけているクラブがどこかにいるというわけだな。

そういえば、スウェーデンのヘルシンボリは、ほとんどの選手が星7つだった。
思えば、あそこのリーグも上位と下位でかなりの差があった。
(チェコでも、Zlinは、上位クラブに全く太刀打ちできなかった)
おそらくはこのウクライナでも、シャクタールとキエフは同じ状態なのであろう。

つまりは、チャンピオンズリーグなのだ。
国内の経済とフットボール文化に遅れを取っている国では、
強いチームと弱いチームの隔たりを一層大きくしている大きな要因なのだな。


しかし、シャクタールやキエフにも一つ問題があった。
それはトップチーム選手のほとんどが、国内のクラブに移籍しようと考えないことだ
これはどういうことかというと、選手本人が行きたがらないのだから、
5千万、6千万の評価の有る選手を、5億、6億という国内のインフレマネーに乗せることができていない。
さらに、ヘルシンボリでもそうだったが、西ヨーロッパの強豪国からのオファーは値段相応なのだ。
1億の選手にせいぜい2億か3億のオファー。
2億、3億の選手でようやく下位の流通と同じ5億という金額になる。
しかも、それを断ると選手がゴネるので、結局1億の選手を2億か3億で放出することになる。

しかし、国内の選手の獲得にいたっては、両強豪クラブは巨額を提示する必要は無い。
なぜなら、国内の下位クラブの選手であれば、だれでも両チームのオファーに耳を傾ける。
下位クラブの理事会に決断を迫られるような大金を積むまでも無く、
モチベーションが激減して使い道の無くなった選手を通常の価格で売却することになる。

結局のところ、チャンピオンズリーグに出場しているこの2クラブは、
国内から優秀な選手をかいつまみ、
あとは足りない分を中央や西、あるいは南米、アフリカから
「チャンピオンズリーグに出場できる」という蜜で集めてくれば良いということになる。

8/17 Vyscha Liha #5 Home Vs Metakurg
初めての2トップ、Yanuziと、Silyukに組ませてみた。
今シーズンも、Silyukはストライカーではなく、中盤方のフォワードとしての仕事に徹している。
本日に至ってもシュート1本。
相方のYanuziは6本。うち、右サイドバックのDunjicのクロスもらって1ゴール。
後半は、いつもどうり、Glavinaと、Yanuzi
今日の試合は、1.47倍対4.5倍で断然有利の試合だったわけだが、
少しでもチームのメンバーを落とすと、決定力に欠くチームになってしまう。

1-0 Win
ディフェンスは良い。


2008/07/08


8/19 UEFA CUP 予選2ラウンド 1st Home Vs Anorthosi
Anorthosiは、キプロスのクラブらしい。
たくさんあるもんだよねぇ。
キプロス代表の選手には、たまに世話になるが、キプロスのリーグのことはまったく知らん。

ま、とにかく国際大会に参加だ。

2-0 Win
よし。


2008/07/09


8/21 Vyscha Liha #6 Away Vs Metalist
Luganskは、今シーズンになって、ようやく上位クラブにまぐれで勝利できるくらいになっているが、
それ以外のクラブに簡単に勝利できるほど強くなったわけでもない。
今シーズン、UEFA CUPでグループ予選でカネと名声を稼げれば、来シーズン、もうちっと強化できると願いたい。

ってゆーか、コンディションが回復していない。
もう少し、メンバー強化したほうが良いかも。

1-1 Draw
8/23 2度目の10億
2度目の10億をスルーできなかった理事会。


しかたなく、あらかじめ捜索しておいた選手に5億のオファーを出した。
スカウトの報告によると、能力自体は大差ないらしい。
うむ。また5億儲かる。

8/26 守護神移籍
Kupalnyiが、10億で、チョルノモレツに移籍した。
Kupalnyiは、脅威だが、チョルノモレツとはすでにHomeゲームを消化しているし、
チームも2勝2敗2分けのヒドイ成績を叩いている。

んで、
新しくサイドバックの選手と、つばをつけておいた、新守護神
この2人との契約が締結寸前だったのだが、
Kupalnyiが売れたとたん、2人の要求額が急に高騰しやがった。
んで、契約のサインが遅れた。
やばいぞ、つぎ、Shaktar戦なのに、セカンドキーパーで試合しなきゃならんのか?

8/28 Vyscha Liha #7 Home Vs Shakhtar
守護神、間に合わなかった!!
なんてこった・・・

でも、Shakhtarめちゃくちゃつえぇ。
下手な相手に守護神不足で負けるよりも、むしろ、Shaktarでよかったかもしれん。

1-3 Lose

8/29 新キーパー合流
Rustam Khudzhamovという27歳のキーパー。
なにげに、評価額は前の守護神の3倍ちかくある(8500万)
年齢も、3歳年上だし、能力的にもフィジカルがこっちの選手の方が高い。
スキルも総合的には、新守護神のRustamの方が高い。
もしかしたら、こっちの方が優秀かも。

あ・・・!
UEFA CUPに出場できないぞ・・・!!
だって、選手登録してないじゃん!!
9/1 UEFA CUP1ラウンドに向けた選手登録
まだ、予選のAwayゲームが終わってないのに選手登録の依頼が来た。
新しく獲得したサイドバックと、新守護神をもちろん登録。
このメンバーで、予選のアウェイができたら最高なんだが・・・

ともかく、その1試合を乗り切ればいいんだ。
セカンドキーパーで2点を守りきれることを祈る。
9/2 UEFA CUP 予選2ラウンド 2nd Away Vs Anorthosi
うむ。
なんとなく予想はしていたが、本来1ラウンドに向けた選手登録に返答したところ、
予選2ラウンドのセカンドレグなのに、そのメンバーで試合ができてしまうらしい。
こういうルールなのか?それともバグか?

得点できなかったのが気がかりだが、新キーパー、なかなかよかった。

0-0 (2-0) Win
9/5 Vyscha Liha #8 Away Vs Karpaty
コンディションが良くない。
シーズン前の調整に失敗しているし、
UEFA CUPを間に挟んでいて、相手とのコンディションにかなり開きがある。
層は比較的厚いチームではあるが、試合勘に乏しい選手がおおく、100%の選手が3人しかいない。
ほとんどが94%以下。
逆に相手チームは、ほとんど全員100%
アウェイのダービーマッチだというのに・・・

でも、勝った。
前の試合内容で、決定力に不安があったが、新エースのYanuziなどの得点で勝利した。

2-1 Win
このあと、1週間半くらい試合が無い。
ディナモ・キエフの3部チームに親善試合のオファー出してみた。
そしたらOKだって。ウチが遠征する。
あと一歩でマッチフィットになりそうな選手を優先で先発させて、
コンディションが100%になる選手を増やしたい。
9/11 親善試合 Away Vs Dinamo-3 Kiev
ちょっと汗を流してくれればよい。
ので、「気楽にやってこい」にした。
怪我人がでるのがいちばん困る。

とにかく、「体が絞れていない」という選手が多い。
この試合で、絞って欲しい。

親善試合なので12人の交代ができるが、代表に引っ張られていたりで、ベンチは10人。

思いのほか、良い内容だった。

3-0 Win
良い調整がでて満足だ。
9/15 えええぇ・・・・・
あああぁぁぁあ・・・・
UEFA CUPの相手、
Lazioだって・・・。
なんだよ〜〜、グループリーグ行かせてくれよぉ〜〜〜
グループリーグまで生き残らないと、出場する意味ってほとんどないよな・・・。
むしろ、この序盤戦で苦戦するだけ損かもしれない。


2008/07/10


9/18 Vyscha Liha #9 Home Vs Illchivets
Illchivetsは、元Luganskのシェフチェクがいるチームだ。
シェフチュクは今シーズンも8試合4ゴールと、とばしてるぜ。
ヒドイことに今日も同点ゴールを決められたが、
うちは、シェフチュクの3番手だった、Silyukが今シーズン初ゴールと2点目。
しかも、1点目はなんとヘディング競り勝ち。
Sergiy Silyuk は、←こんな能力だ
ジャンプ力3だぜ。
競り負けたのは、Odynetsという選手だが、そんなにヘディング強そうな選手じゃないが、
ジャンプ力3に負けたのは悲しいだろなぁ。

ちなみにレポートは↓こんなだった。

オフサイドでは、なかったぞ。
しかも、生涯5回目のマンオブザマッチまで獲得

3-1 Win
9/23 UEFA CUP 1ラウンド Away Vs Lazio
オッズは、1.33対8.00でした。
絶対ムリだ。
移動距離が2233キロもあるらしいので、この試合の成果によっては、光明もある。

なるべく、少ない点差で負けたい。できれば1点差。

さすがイタリア。特徴あるぜ。
ん?ってゆ〜か?
FM2008で、イタリアのクラブと公式戦するの初か??

Lazioの立ち上がりは4−4−2。
ウチの戦術、4-1-3-2。
これは、そもそもイングランドのSolihullMoorsで開発したものなので、4-4-2には強い。
さらに数的な有利不利を分析して開発した戦術でもあるので、
守備的な4-4-2に対してはめっぽう強い。
Lazioは、サイドバックの上がりがトロイ。というか、めったにあがってこない。
Lazioの2トップと両サイドハーフは最終ラインの4人とキーパーで十分に対応できている。
さらに中盤は4人対2人なので、こっちは2人あまる。
あまった2人が、余分に、フォローなりプレスなりができるので、
十分に理解力が浸透している今のLuganskなら、サイドバックがあがってこない4-4-2に対しては、
8人対6人のマッチアップとなり、ボールのあるところに2人近い選手が対応に行くことができている

ボールの支配率は、Lazioがかなり勝っているが、決定的なシーンになる前にほぼ跳ね返せている。
で、そこからカウンターにいけるので、攻撃もそこそこ機能しているが、
点になるかというと、そうでもなさそうだ。

で、前半は、双方無得点。
このままドローでも良いかもしれないが、Lazioの監督のチームトークは、ほぼ間違いなく
「もっとやれるはずだ」と言っている。
これに対抗するには?

アシマネ「素直に喜ぶのがよろしいかと思います」
だそうだ。
う〜む・・・。

Lazioの方が疲労している。
Lazio相手に、前線とサイドバックを使った8人攻撃の妙というものを見せ付けてやりたいが、
それは、2233キロ先のホームゲームにとっておこう。

悩んだ結果、アシマネを採用し、「うれしい」とチームトークした。

後半、Luganskの攻撃が増えた。
でも、レベルはLazioが圧倒的に上なので、パスをカットされたり、ドリブル中にあっさり奪われたりと、
つまらないところでボールを奪われる。
でも、Lazioのサイドバックは、あいかわらずあがってこない
(あがってきてもワンテンポ遅い)ので、守りは堅い。
うちはサイドを使わないで、中央主体でいこうとするが、前線へのパスが通らない。
ディフェンスの技術もそーとー高い。
さらに、こっちが攻めるとそれだけ、Lazioの鋭い攻撃が増えるが、
うちの守護神のスーパーセーブが目立つようになってきた。

チームトークはどうやら、あたっているっぽい。
中盤が、普段は、滅多にいかないところまでプレスに行く。

で、とうとう奇跡がおきてしまった。

70分に、Yanuziを下げて、前の試合で2得点のSilyukと交代。
いや、やってくれたよ。後半は得点のニオイがぷんぷんしていた。
かなりうれしい1点だ。

以後、Lazioは猛攻撃。
チームトークがあったら、こう言ってやりたい。
「1点差で負けてもいいぞ^^」

1-0 Win
この勝利は、戦術の勝利としか思えない。
サイドバックがあがってこないLazioの攻撃は、
結局、Luganskのディフェンスを破ることができなかった。
FM2008は、数的な有利・不利の効果が非常にでかい。

Lazioが余裕こいて、このままの戦術で、ウクライナに遠征してくることを祈る。

戦術はコレ



2008/07/11


9/26 〜
Lazioとのホームゲームまでとっとと時間を進める。
といっても、試合はきちんとやっている。
日記をはしょる。

9/26 #10 Away Vs Tavria 1-1 Draw
9/29 国内カップ Away Vs Yavir 3-0 Draw
10/2 #11 Home Vs Zakarpattya 3-0 Draw

26日のドローは不可解だったが、あとは良かった。
Lazio戦に向けた選手の調整第一で消化した。
守備いいね。この調子で、Lazioを無得点に抑えたいぞ。

10/5 Lazio戦に向けて・・・
守備のリーダーマンである、Mirko Bunjevcevic が2週間の故障。
超大切に仕上げてきたのに、Lazio戦に出られません。
10/7 UEFA CUP 1ラウンド Home Vs Lazio
各コーチから、先発の意見を聞く。
アシマネとほぼ同意見なため、アシマネのベンチとスタメンの案をそのまま採用した。

下馬評は、4.5倍対1.67倍。
アウェイの半分になった。

本日の作戦は、序盤は控えめに。守備的、テンポスローでいく。
Lazioは、後半疲れるはずだ。
1失点までなら、耐えられるのだ。
延長、PKなら2233キロを遠征してきたLazioはかなり不利だ。
先制点を奪いに来るLazioをどうにかして抑えて、後半にピッチを支配したい。

前半のチームトーク。
アシマネを採用。→「なし」
スウェーデン人アシマネには、全幅の信頼をおいている。
ってゆーか、「ファンのために」という選択肢がないのだ。
なんでだ?

前半。
ペースがつかめないらしいLazio相手に攻め番が増えてしまった。
むろん、点になるはずもなく、そもそもシュートまで持っていけない。
時間がたつにつれて、だんだんLazioの縦パスが多くなっていく。
もしかして、焦っているんじゃ・・?
一本でも通れば、致命的なわけだが、ディフェンダーと中盤3人と、守護神でよく守った。
んで、結局、前半はスコアレスドロー。

チームトーク。
アシマネは、「なし」を奨励しているが、いてもたってもいられず、
「わくわく」と通達。

後半、Luganskのパスが乱雑になっている。
選手も、わくわくしてしまっているらしい。

53分、とうとうLazioのゴール。
しゃーない。Lazioを0点に抑えるのはムリだろやっぱ。
もんだいは、ウチが点を取れるかどうかってことだ。
とりあえず、ボランチを交代。
先発でボランチに入っている選手、 Burduli を、ハーフポジションにあげた。
んで、ボランチポジションには、フレッシュな選手を投入。

この失点で、下を向いてしまうかとおもったが、
後半の立ち上がりで目立っていた、パスコントロールの悪さが回復している。
Burduliのポジションが前に上がって、一呼吸おけるようにもなった。
それでも、Lazio相手にゴールを決めるには、「まぐれ」が必要なわけだが、
68分にまぐれが起きた。
Glavina が、力を抜いた精確なシュートを、Lazioゴールの左隅に決めた。

しばらくしてから、戦術の調整をする。
時間稼ぎ最大。
あまりにも格上と試合するときは、これ以外には手をつけないことにしている。
キープとかやっても確実に高い位置でうばわれる。
ディフェンスの人数を増やすと、攻め込まれまくって、結局失点する。
この試合も、技術面では、圧倒的にLazioが上。
効率よく、失点を防ぐには、攻守のバランスを維持するのが最近のブームだ。

で、勝利した。
Lazioは、4−2−4に戦術を変更してきたが、あいかわらずサイドバックの上がりが遅い。
8対6じゃ、ムリだろ?いくらなんでも。

1-1 (2-1) Win
グループリーグ進出を決め、1億ちょっとのカネが入ってきた。
入場料も1億2000万。
1日で2億以上のカネがクラブに振り込まれた。
10/10 Vyscha Liha #12 Away Vs Dnipro
リーグ3位候補のDniproとの対戦。
ぜんぜん回復していない。
UEFA CUPを戦うには、人数が足りん。

ほいでも2得点した。
喜びは、疲れを忘れさせるのか。
ほとんどの選手が士気最高。

2-0 Win
10/12 グループリーグ組み合わせ
なかなか良い!
3位が狙える可能性は十分にある!
10/23 Vyscha Liha #13 Away Vs Kryvbas
代表召集でだいぶ日があいてしまった。
親善試合いれときゃよかった。

2-0 Win
10/28 UEFA CUP グループC #1 Away Vs Leverkusen
ドイツの有名なチームと試合。

Leverkusenは、これまで体験したことがないくらい、スペースをついた攻撃をするのが巧い。
左右のスペースだけじゃなく、縦を狙うのも巧かった。
さすがだなぁ〜〜。

そろそろドイツとか行きたいけど、まだどっこも行けそうに無い。
オランダかポルトガルで足がかりをつくらないと、西ヨーロッパのクラブからはオファーこない気がする。
ちなみに、最近ではロシアでリーグ4位のクラブの2番手候補にあがったが、それがたぶん最上位

うちの自慢の2トップ、
Yanuzi と、 Glavina がゴールした。
Yanuziは、まだクラブで思うような結果が出せていないが、
UEFA CUPのこの舞台ではチームの中でも1人異彩を放っていた。

Yanuziはリーグ戦では11試合6ゴール。
Glavinaは、10試合10ゴール。

Yanuziの契約はまだ2年以上残っているが、Glavinaは来年の夏で切れる。
残念ながら、今のところ、契約更改に応じるつもりは無いらしい。

2-2 Draw
ドイツに遠征して、ドローにした。
グループリーグ突破の期待が大きく膨らむドローだ。
ノリに乗ってるぜ。
Yanuziがマンオブザマッチ。
10/31 〜
10/31 #14 Home Vs Kharkiv 3-0 Win
11/3 国内カップ 3ラウンド 0-0 PK2-1 Win
11/6 #15 Away Vs Metalurg Donetsk 1-1 Draw

試合が多すぎる。
7日間に3試合もやれるようなチームじゃないっつーの。
リザーブから2名昇格させて、キープレイヤーの体力温存をしているが、
リーグ戦、カップ戦とも非常に苦戦。
センターハーフがとくに足りない。
11/11 UEFA CUP グループC #2 Home Vs SlaviaPrague(チェコ)
チェコの強豪、スラビア・プラハとの対戦。
ひさしぶりだ。
Zlinでは、まったく太刀打ちできなかったが、Luganskではいい勝負できそうだ。

そして試合。
スラビア・プラハには元ドイツ代表のLauthがいた。
ドイツのハノーバーから期限付き移籍しているらしい。
んで、
スラビア・プラハの戦術は、4-4-2なわけだが、
Luganskの攻撃になると、Lauthはうちのボランチのマンマークについている。
相方のフォワードは、中盤のマンマーク。
4-4-2なんだけど、守備の時は、4-5-1みたくなっている。
フォワードにマンマークにつかせるくらいなので、
スラビア・プラハは、すくなくと、積極的に先制点を狙っていこうって考えてないのか?

バイタルエリアで、Luganskの選手がよく倒されてフリーキックを貰う。
フリーキック貰うのはいいが、怪我が心配だ。
中盤でのあたりがとにかく強い。

最終的に、スラビア・プラハは、↓こんな状態になっていた。

強靭さは、こっちの方が勝っているらしく、
うちは先制点のGlavinaが故障させられただけで済んだ。
ラフプレーを仕掛けたほうが、負傷し、カードまで貰っている。
それにしてもルール無用だなぁ・・・

ロスタイム、疑惑のオフサイドシュートで、スラビア・プラハの同点弾。
抗議したウチの選手にイエロー2枚もつけられていた。

グループ予選突破を目指すなら、勝たなければならないホームゲームだった。
してやられた感がある。

1-1 Draw
11/14 #16 Away Vs Dinamo Kiev
ディナモ・キエフは、今シーズン低迷している。
ウチは、開幕でこのチームをホームですでに破っているわけだが、
いまだに調子があがらず、現在はリーグ4位。
当然、選手の士気がかなり悪く、不満を持っている選手が大半を占めている。

で、スカウトをばんばん送っているわけだが、2人くらい、こっちに移っても良いという選手がいた。
でも、ちょっとまてよ・・・
もちろん、ディナモ・キエフは監督の席も非常に不安定な状態となっている。
へたに引き抜きとかしないで、監督になるっつー手も・・・

・・・あれ???
ありゃりゃ!!
ディナモ・キエフの監督さん、元クロアチア代表の、Dario Simicだって!
へ〜〜〜。こりゃオモロイ。

1-0 Win
11/27 #17 Home Vs Prykarpattya IF
日が開いた。
このあと1試合を挟んで、UEFA CUPのCSKA Sofia戦。
ということで、この試合は、CSKA Sofia戦で予定するベストメンバーを組む。
ただ、次が、因縁のチョルノモレツ戦なのだよねぇ。
負けたくないんだけどねぇ。

2-0 Win
12/4 #18 Away Vs Chornomorets
チョルノモレツには、このシーズン序盤にLuganskで守護神だった、Kupalnyiが居るチームだ。
10億で移籍したわけだが、結果的には、その代わりで補強したキーパーの方が優秀だ。

新キーパーは、リーグ戦、国内カップ戦、UEFA CUPとあわせて、18試合10失点。
無失点が10試合。
驚異的だ。

ということで、前のキーパーに負けるのもシャクなわけで、
この試合も気合を入れていきたいわけだが、次の試合が中三日でUEFA CUPなのだ。
しかも、ここを勝たないと、グループリーグ敗退が濃厚となる大事な試合だ。

ということで、控えを織り交ぜつつの試合になってしまった。

2-2 Draw ああぁ、くやしい・・・
12/8 UEFA CUP グループC #3 Away Vs CSKA Sofia/ブルガリア
ブルガリアのクラブって、こんなに強いのか・・・
知らなかった。
でも、おかしいなぁ、クラブの評価額は、8億だって。
ウチはこの5倍はあるのに・・・

ぜんぜん、CSKA Sofiaの方が巧い。
ん〜〜、でも、選手の能力みると、こっちの方が強そうなんだが・・

ぜんぜんいいところがなかった。
終盤に、PKをもらって、どうにか同点。
結局、まだ1勝もできていない。

1-1 Draw

グループ予選のラストは、ホームでスペインのGetafeだ
まともにやっては、全く勝ち目は無い。
ホームなので、1−1のドローくらいにはできるかもしれない。
そしたら、1勝もしないでグループ予選突破の可能性もある。
Getafeに勝てば、確実に突破だ。

12/11 国内カップ ベスト8 Away Vs Metalurg Donetsk
変な戦術と対戦・・・




なんか、余裕で得点量産できるような気がして、
いつもどうりの、4-1-3-2で試合初めてみたが、
ぜんぜんうまくいかない。
↓攻め
(白がLugansk、黒がMetalurg D)
↓攻め
相手の最終ラインでは、つねに2人のディフェンダーが、余っている。
両サイドに広がっている白27番と、白29番は、サイドバックなわけだが、
彼らが、スペースを狙うと、マンマークについている相手のサイドハーフと、
余っているサイドバックに囲まれるし、
このまま中央にパスを通すと、やはり4対2の餌食なる。
それにしても、10番のBunjevecevicがバイタルで完全にフリーなわけだが、
ミドルを打つにはまだ遠く、これ以上近づくと、余っているサイドのディフェンダーがつぶしにくるのだ。
上の画面でも、すでに5番がチェックに行こうとしている。
ボールを持っている10番以外のすべての選手にマンマークがついていて、
なおかつゴール前では、2人のディフェンダーが余っている。

29番がスペースを伺いながら、相手を5番を釣り出して、
9番のフォワードが、フリーか、せめて1対1になればいいんだけど、そこまで細かい指示できません。

後半から、選手入れ替えて3トップにしてみたけど、余計ダメ。

さらに1トップもやってみたけど、ぜんぜんだめ。
そうこうしてるうちに、超ラッキーミドルが、ぽすんと味方のゴールネットを揺さぶり、
Metalurg Donetskが先制した。

先制しても、この戦術が変わることがなく、そのままキープ、時間稼ぎをしてやがる。

最後のあがきで、4-4-2にしてみた。
で、ついに崩す。
↑攻め

両サイドハーフに2人つかれ、中央は、3対2だったが、
手薄な中盤から、精度の高いスルーパスが出て、
シュートコントロールの悪い、Silyukが裏に抜けて同点弾。

やりづれぇ試合だった。

1-1 Draw

サイドハーフの出現によって、相手の最終ラインに余りの人員がいなくなったが、
サイドに広がった分、
センターバックとスィーパーで重なっている2人のディフェンダーの効率が悪くなったのだと思う。
Metalurg Donetskの戦術がどういうセッティングでできているのか気になる。
12/18 国内カップ ベスト8 Home Vs Metalurg Donetsk
ベスト8からホーム&アウェイになるウクライナのカップ戦。
またしてもMetalurg Donetskは、スィーパーをおいた4−4−2をセットしている。
スカウトの報告によると、
「できるだけ攻撃をさせてカウンターを狙ってくるだろう」とのこと。

戦術は、4-1-3-2でいく。
そのかわり、こっちも超守備的なセッティングにしておく。


アウェイで1点いれているので、0−0のスコアレスでもウチが勝ちだ。

で、ハイライトをキーにしておいたら、あっというまに前半が終わった。
画面がうつったのは、セットプレイの2回だけ。

双方とも、ほとんど疲労してなかった。
どちらも、カウンターを仕掛けているので、走り役のフォワードが87%、86%で、あとは全員90%以上。

さて、後半。
どうしようか・・・?
このままいくか・・・
チームトーク→「励ます」

守備的なセッティングのまま、ハイライトを「フル」にして、後半開始。
相手が仕掛けてくるタイミングで、こっちも手をうたなきゃならん。

んで、後半。
相手の最終ラインが、ハーフラインを越えてきている。
が、範囲をコンパクトにしているだけで、
センターバックはもちろん、サイドバックも積極的に攻撃に参加していない。
イタリアのLazioの攻撃さえ退けた現Luganskのディフェンスを、数的不利な状況で崩せるわけがない。

守備的なまま、もう少し様子見ることにした。

中盤4人とサイドバックで、パス回し。

↑このように細長くキープ。

60分を過ぎても、まだチンタラサッカーを継続。
ありがたい。
この次は、UEFA CUPのGetafe戦だ。
体力の消耗が少ないのなら、それに越したことはない。

65分に戦術変更指示。
普段の攻撃的な4-1-3-2に変更した。
なかなかボールが出なくて、68分にようやく切り替わった。

とたんに、攻撃の機会が増えたが、右サイドバックが、1人ですっころんで、軽傷を負う。
選手交代。負傷した右サイドバックと、1人だけ走りつかれているフォワードの2人をチェンジ。
Metalurg Donetskの戦術は、多少アグレッシブになっている程度で、あいかわらず変化が無い。

80分、先制した。

Metalurg Donetskが、思い出したように4-2-4に戦術を変更した。
4-2-4にしたところで、サイドバックがあがってこなきゃ無意味じゃないのか?

で、85分くらいからサイドバックが、深いところまであがるようになってきたが、
センターバックがあいかわらず、スィーパーとのコンビ。
つまり、こうなっている↓(黒がMetalurg Donetsk)

相手のディフェンダー2人が中央に固まっているだけ。
これじゃ、守れるわけないべ・・・。
87分にLuganskの追加点。

2-0 (3-1)Win
12/22 UEFA CUP グループC #4 Home Vs Getafe(スペイン)
ヘタフェだ。
引き分けで突破の可能性がある。
負けると、ヘタフェが3位になるので、敗退確実。

勝利の可能性はたぶん無いが、オッズは、Lazio戦のときより良い。

ヘタフェのスタメン。センターバックに、ポルトガル代表のPaulo Ferreiraがいる。
2トップの片翼に、ナイジェリア代表の、Ucheがいる。
Ucheは、FM2007のときは、大舞台に弱い選手だった。
FM2008では、そうでもないみたいだ。
Ucheのフィジカル、めちゃくちゃ強い。無失点に抑えるのは不可能だ。こりゃ。

唯一の有利は、やはり、コンディションだ。
コンディションの有利不利と、ホームアドバンテージを考えると、
そんなに差はないように思えるぞ。


試合。
さすがスペイン。
攻撃の時は、最終ラインに2人か3人しか残っていない。
ディフェンスでも、チェコのクラブのように、フォワードがボランチのマンマークにつくこともない。
弱点は、4-4-2フラットなので、中央では、4対2でLugansk有利だ。

で、スコアレスで試合終了。
0-0 Draw
突破が決まるはずだった。
のに、信じられないことに、グループ首位のレバークーゼンが、チェコのスラビア・プラハに負けた。
これは、絶対に無いと思っていたのに・・・
ということで、グループCで落選したのは、LuganskとGetafe。
レバークーゼン、CSKAソフィア、と、チェコのスラビア・プラハが決勝トーナメント進出。

グループリーグ敗退。残念。
1勝もできなかったけど、1度も負けずに敗退した。


スペインのベニテス監督が来ていたらしい。


おそらく、目当ての選手の動きは、たいしたことなかったはずだ。
さて、

国内戦に集中しよう。

とおもったら、もう今年の試合ないみたい・・・
次の試合は3月5日だって・・・

今回も他のクラブを出し抜いて、フィットネスの維持をして、
ウインターブレイク明けのスタートダッシュを狙うぞ。
12/24 計画的にやったるぜ。
そうだ!
ウィンたーブレイク明けの、Shakhtarの対戦相手と親善試合をやろう!
うちとの対戦は、明けて4試合目なので、試合勘は戻ってしまっている。
それなら、ウィンたーブレイク明けの1,2戦目でShakhtarの相手になるチームと試合をして、
そのチームのフィットネスを上げておけば、もしかしたら、Shakhtarを負かしてくれるかもしれん。

うちは、今、リーグ2位。
Shakhtarとの勝ち点差は5。
Shakhtarが2回負ければ、優勝の可能性も・・・

で、相手は、Illichivetsらしい。しかもShakhtarにとってアウェイだ。
もちろんこっちが遠征するという条件で親善試合の申し込みをしたところ、

OKの返事もらいました!

2試合予定させてもらった。

なんて、イヤラシイ戦略だ!

つづく。