9年目 夏4日目
同盟軍の生存者
たぶんこれ、今回の日記でベスト3に選びたいシーンのひとつかも
同盟軍唯一の生存者を助けようと、余命1時間のところから、Tanpopoさんはジャッカルからヘモゲンをもらって生存者のところへ行き、残り6秒のところで凝血を打ち込んで助けました。
無傷の大人は、奴隷の2人だけです。
12歳未満の子供たちもみんな無傷なので、今日は勉強免除で掃除や運搬その他で働いてもらいます。

治療を優先しているため、食事を与えるのも遅れがちでみんな空腹です。
というか、食事を作る暇も人員も不足しているため、非常食とペミカンをすべて解放しました
午前6時
カティアを死眠室に運んでいる途中で、ジャッカルがカティアを落としてしまったようで
なにかと思って確認してみたら

ジャッカル…!
ギブアップ!!
完結にいうと、このゲームからの引退宣言です
なにもかも捨てて、この地から、そしてリムワールドから出てく決断をしました。
それは非常に困る…ので

ベッドで寝てたやつも含め、近くで動ける人員をあつめてジャッカルを気絶させました
ジャッカル…あと1時間で出血で死ぬところだった。

”殴る” の指示だったと思うんだけど、ジスペケが普通に抜き身のカタナでジャッカルを切り刻んでしまったらしい。
どさくさに紛れて殺そうとしたのかもしかして…
Tanpopoさんの精神的タフレベル
身も心も底をついています

カティアの出産時を優に超える苦痛でもまだ頑張ってます。
今日ばかりは、ヘモゲンパックもビールもすべて解放しています。

まだマシだと思えるのは、建物の被害がそれほどでもないということです。
タレットはすべて破壊されましたが、壁が破壊されたところはわずかでした。
しかし、けが人多すぎですし、この復旧には数日かかると思います。

2人の遺体は、医療用の冷凍庫に運んでおきました。
葬式までの猶予が8日くらいあるようです。
はぁ…切り替えていこう。

ジェニーもお掃除がんばっています。地獄に天使だ。
がんばる子供たちを見て、生きる決意がこみあげてきます。

マッズはヘッドショット1発でした。
理不尽すぎる…
…ヘルメットをかぶっていたらこの死は防げたのかもしれません。
前衛の装備をきちんとしなくてはと思っていた矢先のことなので、本当に悔やまれます。

コーリーは胴に4発を受けて、最終的に胴体をぐちゃぐちゃにされたようです。
最後の瞬間までよく戦ってくれました。
けが人がひととおり回復したら、葬式やります。
16時
ざっくり今回の損害を、同盟軍も含めてまとめようと思ったのですが

ハドアオラの武器商は、死体も荷物も、ほとんど燃えてなくなってしまったようです…
ちなみに、最初の通信で呼ばれて飛んできた援軍のうち、途中で撤退した人たちは、西門を通過したところでミリターの銃撃に遭ったらしく死亡していました。(詳細は見てないので不明)

西側で交戦していたミリター達がいなくなったのは、彼らのおかげかもね。
おかげで、Tanpopoさんとカマキリ3体が北側正門の集中することができました。

とりあえず、大人はみんな負傷しています。
いちばんの重傷は、精神崩壊してジスペケにずたずたにされたジャッカル
カティアは強制死眠
エンは、死眠に達してませんでしたが歩けるようになったら自分で死眠の棺にいってもらいます。
お葬式出られるかなぁ…エンの死眠が終わったらお葬式ってことで…。
それと、同盟軍ただひとりの生存者も、感染症ギリでしたが、回復できそうです。

この男の子、まだ15歳だって…。
墓の手配は、ローズマリーにやってもらいました。

2人の奴隷も、大忙しです。
ふだんは、社員がやっている仕事のほとんどを2人がやっていて、掃除は子供たちがやっています。
奴隷がこの2人でよかったと、今は心底思います。

ローズマリーは医療のスキルトレーナーを使用したんで、医療スキルが全住民で最高の12になってしまいました。
カティアの死眠含め、まともに稼働できる医者がいなかったんで使うしかなかった。

イングリッドが、ウルスにミルクをあげてます。
あってよかったウシのミルク。
22時
オーロラ

オーロラ来るのはこれが2回目です。
そしていずれも、困難の1日後に現れました。
どうやらこれは、困難を乗り越えた私たちへのフェーベからの祝福…
と思うのも、あながち間違えじゃないのかも。