5500年 春1日 全裸の遭難者

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気温マイナス14℃
一刻も早く雨風をしのげる空間と暖をとるため焚火が必要だった

無我夢中で近くにある木を伐採し、小屋を作る
周囲は窪地になった崖沿いで、崖沿いに建てれば木材は半分で済むのがラッキーだった

杉と楓の木を切り倒し、大急ぎで小屋を建てつつ、途中で焚火をたいて暖をとる。
完全に壁で囲って屋根を取り付けたころにはすでに夜中だった

腹が減った…