11年目 夏 グラブシップ、帰還します

11年目 夏12日目

午前2時

今夜は精霊流しなんですけど…
Tanpopoさんはシャトルなんで帰れるけど、グラブシップのクルーは帰れませんね…
だれか船番残して、精霊流しの参加のために、3人はコロニーにかえそうか…

まぁその前に。

遺跡の調査やっちゃいましょう。
ちょうどカマキリもいることですし。

カマキリさえいれば、大胆な発掘調査も可能です。

て言ってもいま、夜中なんで…

朝まで待ちます。

5時

遺跡調査。恐る恐る始めます。こんな宇宙に、大理石の人口壁。

ドキドキです。

中は…

冬眠カプセル1個…ですと…?

だれか寝てるなら捕まえてみたい…ので、殴りでいけるように銃装備を並べてカプセル開けます

で、開けたら最初から気絶。

40歳の彫刻家でした。
うん。いらないね。

装備剥いで、血をもらおう。

奥の壁も破壊してみましたが、これ以上は、なにもなさげです。

うむ。やや肩透かし。でした…。
帰還の準備を始めます。

冬眠してた彫刻家はカティアに吸血されて干からびました…

8時

Tanpopoさんとカマキリだけ、先に基地に帰りました。

カティア達も地上に向かう準備はじめます。
今回入手できたものは、

真空岩ブロックx1280(塊64個分)
真空岩の塊x21

まだ積めますし食糧もまだあるんですが…
電池がもう、残り1本の状態でだましだまし使ってるんで。
いったん地上に帰ります。
そして、宇宙船をパワーアップしよう。

もう普段着にきがえちゃお

9時

じゃあ、地上に戻ろうか。

コロニーに いちばん近いところで、砂漠まで戻れるようです。
砂漠かー。燃料の木が手に入らんのだよなぁ…

って、よく見たら…戻れる地上が砂漠しかない…
せめて混合バイオーム…っておもったけど、届く範囲にはありませんでした。

この「植物が多い」沿岸にしました。

はしっこだけど、いちばん鉄が露出してるところにおろしました。

植物…多いようには見えませんが…

動物も全然いません。

あ、マグロが釣れるみたいなんで、釣りだな。

なんでこんな浅瀬でマグロ釣れんだっつー

おお、焚火おこすのに、船内備品の木材が初めて役にたちました。入れといてよかったー

っていうか、ここでグラブシップを拡張してもいいんだよね。
ああ、ダメか。重力パネルを作るためのコンポ作業台が無い。
やっぱ、コロニーに戻らなきゃ。

いろいろ考えた末、やはり精霊流しで3人もどします。
そのついでに、真空岩もコロニーに持って帰って、重力パネルの生産を先に初めてもらう。
そして4日後にグラブシップを戻せば、すぐにグラブシップの拡張が開始できますね。

船番はレン。